The Last Emperor

ラストエンペラー(1987年/ベルナルド・ベルトルッチ

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4時間完全版とかいうのをCSでやってたので録画して見ました(2014/08/02)

画質もそんなによくなくて、カットされた場面はまあ、いらないからカットされたんだろうなあという冗長な感じでしかなかったので、がんばって観ました。

これ、劇場公開時にレイトショーで観てて、すごい印象に残ってるんです。連れ(イケメン)が大泣きしてたんで笑。まあ、公開時に生まれてない人も読んでると思うけど…。

中国最後の皇帝、愛新覚羅溥儀の生涯をみっちり、3歳から死ぬまでを描いた映画です。溥儀役は4人。

ジョン・ローンが絶頂的に美しかった時に辮髪からおじいちゃんまでやってます。声がマイルドっていうか、ちょっと鼻にかかるような声でいいですよね。

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ちっさくなければ、ハリウッドでもいけたのにね、残念。バランスも東洋人らしいしね(背が大きくなくても手足長ければ…)

私は3人目の子役が好きですね。薄幸な感じが出てるから。シュッとしてるし。その前二人の子役は似ていて、この3番目とジョン・ローンは雰囲気寄せてますね。全員同じ雰囲気にできなかったのかな…。と、最初の頃から思っていました。

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キーワードはopen the door! どこにあっても扉を目の前で閉ざされる運命なんだよね。お母さんが亡くなった時のは、切なかった。お母さん、乳母絡みがいちいち切ないですね。

少年期にかなり切ない思いをするわけですよ、生活はものすごく贅沢なんだけど、心が満たされないというか。その反動でなんとか満たされようとしてあさっての方向に行ってしまうんですよね。それで戦犯となるわけです。

戦 犯として収監されるところから始まって、回想という形で戴冠から紫禁城を追い出されるまでが展開されます。そして、実際の時系列では収監されてから共産 党に教育されて解放され、市井の人として生活してなくなるまでを書いています。その間に中国自体がいろいろ変化するんですよね。よく分らなくなって調べた けど、よく分らなかった。毛沢東の時代に何度もいろいろ変わってるんですね…。

本当に人に傅かれて育っているので、収監されてからも使用人扱いしていたお世話係がキレるところも好きです。そうやってキレられたり、部屋を変えられて他人の中で暮らしていくことで、真人間に戻っていくんですけどね。

それにしても、教授は本当に英語も演技も下手すぎますね。音楽だけにしておけばよかったのに。音楽は超絶素敵です。フレーズ聞くとああ、教授ってわかるところがもう映画音楽っぽいじゃないですか。

そこのラストシーンは余韻が残るような、残らないような(ぶった切りでもある)感じがすごく好きです。最後は自分が住んでいたところに入場料を払ってはいるんだよね、そこからもう、グッとくるわけですよ。おじいちゃんの笑顔もね。

The Bourne Legacy

ボーン・レガシー(2012/トニー・ギルロイ

最強の暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラム、トレッドストーン計画とブラックブライアー計画。その最高傑作として生み出されたジェイソン・ボーンが、失った記憶を追い求めながら、自身の人生を大きく狂わせた同計画を白日のもとにさらそうと、CIAとの戦いに挑んでいた。その裏で、ボーンと匹敵する能力を秘めた暗殺者アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)を巻き込むようにして、さらなる戦いと陰謀が動き出していく。そして、CIA上層部ですら認知していない2つの計画を上回るプログラムの存在があり……。

WOWOWで録画したのを見ました(2014/08/03)

トニーさんはボーンシリーズの脚本家。ダグ・リーマンの一作目は好きだけれども、これはB級だった。

ボーン・アイデンティティと同時進行らしいです。でも、場所はニューヨークではなくマニラ。最初のシーンはなんか山の中。

そして、主演は俺の中ではホークアイ(アベンジャーズ)のジェレミー・レナーと、ボーンシリーズのスピンアウト感が満載すぎる(←ジェレミーが主役級の俳優とは思えないので)実際スピンアウトなんだけど。

山の中でなんらかのトレーニングをしているアーロン・クロス(ジェレミー)の命が狙われるというのが大筋なんですが、その狙われる理由というのが超人セラムを打ってCIAに都合のいい諜報員を作ろう計画がばれるの怖いから全部殺しちゃおう!というものだったりするわけで、他の被験者は簡単に薬一錠で殺されているんです。

ジェイソン・ボーンも同じような計画の被験者の1人らしいです。これ、続きのやつ見てないから見た方がいいのかな…。ボーン・アイデンティティは面白かったですよ。

いろいろご都合主義だったりするんですが、まあ、テンポの速いバイクチェイスとかで最後まで持って行かれます。

これ、スケールがでかいのか小さいのかがすごく分りづらい…。

レイチェル・ワイズは、美魔女認定ですね。あんまり年をとらない…。それにいつも賢い設定だったりする印象です。博士とかそういう系の。そんな研究ばっかりしてる人があんなに走れないと思うけどなあ…まあいいか。

結局、2人で逃避行なんですよね。なんだか、ちょっとした007気分ですね。レイチェル・ワイズはダニエル・クレイグの嫁。

Happy Together

ブエノスアイレス(1997/ウォン・カーウァイ

香港映画界の鬼才、ウォン・カーウァイ監督が男同士の切ない愛を描いた恋愛ドラマ。惹かれ合いながらも、傷つける事しかできない男と男の刹那的な愛を綴っ てゆく。徹底的に突き放した視点で彼等を捉える事で、より深い感情の揺れ動きを捉える手腕は流石。またアルゼンチンの雄大な自然美や、アストル・ピアソラ の切ないメロディが映画を効果的に彩る。トニー・レオン、レスリーチャン共演。南米アルゼンチンへとやってきた、ウィンとファイ。幾度となく別れを繰り返 してきた2人は、ここでも些細な諍いを繰り返し別れてしまう。そして、ファイが働くタンゴ・バーで再会を果たすが…。

WOWOWで録画したのを見ましたよ(2014/08/03)

香港からイグアスの滝を見に来たんですけど、喧嘩別れしたのでアルゼンチンでバイトします。元カレに出会ってよりが戻ったけど、小悪魔なのでもてあましました。新しいバイト先に爽やかな天使みたいな子がいたので乗り換えました。彼はバックパッカーでまた旅に出るというのでお別れして、お金貯めて香港に帰ります。バイバイ。

ロードムービーの範疇に入るんでしょうか。

私はあんまりウォン・カーウァイ大好き!とかではなく、これも公開されたときは全く興味がなく、更に暫く興味がなく、やっぱり観ておくかという感じで見たときもそんなでもないかなーって思ったけど、やっぱりいいですね(どっちなんだ)

もともと香港映画なども興味がなく、トニー・レオンもレスリー・チャンも特別に思い入れないんですよね。

それに白ブリーフにどうしてもなじめなくて…(そこか)

初っぱなの喧嘩してるみたいなラブシーンとか…。

でも、ストーリーというかストリーはあってないようなものというか、大まか流れがあって心情によってカットアップされているというか、ナレーションの説明がない限りぶつ切りの印象です。

それがいいところでもありますが。

私はチャンがいいですね。

ファイ(トニー)とウィン(レスリー)の話なんですけど、途中からファイとチャン(チャン・チェン)の話になっていきます。なんか、これは撮影のいろいろが影響しているらしいですね。

なんでこういう風になってるのかなあ…って思ったので、調べたんです。

それを踏まえても、うまい具合にできています。

ファイとチャンが別れるところが好きですね。お互いに特別な思いを伝えているわけではないけれども、なんとなくいい感じなところが。直接的すぎるよりは好きです。

あとは、月並みですけれども、ファイとウィンがキッチンで踊るアルゼンチンタンゴ。白ブリーフよりも感情が伝わってきて好きですね。

いや、直接的なのが嫌いというわけでもないんですが(どっち)

トニー・レオンが拒否しまくったけど、偽台本を渡されて騙されてアルゼンチンに連れて行かれたとか、なかなかいいエピソードです。

謎のエンディングはそんなわけで撮影の都合らしいです。台本らしい台本はもともとなかったらしいですしね。

Dirty BeachesのAlexがこの映画がフェイバリットとのことですが、わかりやすいですね。ザッパの曲がかかるところとか、もろDBワールドな感じですよね。ナイトクルージングのところ。

そこでブロークバック・マウンテンとか思い出します。お話としては全然違うんですけどね。

2 Days In New York

ニューヨーク、恋人たちの2日間(2012年 ジュリー・デルピー

WOWOWで録画したのを見ましたよ。観たのは7月くらい?

NYに住んでる私のところにフランスからお父さんと妹と妹の彼氏(私の元カレ)が来ました。お父さんは英語がしゃべれません。

思ったより面白かった
妹最低
元カレで妹の彼も最低
彼(クリス・ロック)はなかなかいい
いちいちバカバカしい
特に、妹がヨガでおっぱいポロリとか笑
お父さんは微妙
ヴィンセント・ギャロ、そこで登場か…
鳩はなんかの象徴? 最後、二人の子供しか出てこなかったの気になる

ルルとかウィローはどうした?

ゴスガールのウィロー可愛かったけどな

やっぱりヒステリーぽいところはちょっとモヤモヤするけど なんとなく笑いでかわすようなとこがいいのかな

ジュリー・デュプリー、賢そうだもんな

ミンガスの父ちゃんかあちゃんイマイチ

写真家が作品と一緒に魂を売り出すことにしました 死にそうとウソをついたら完売しました 魂も売れました 買ったのはヴィンセント・ギャロ

Billy Elliot

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リトル・ダンサー(2000年 スティーブン・ダルドリー
邦題いらなくね?

イギリスの炭鉱町に住む少年が急にバレエに目覚めたと思ったら、教室の先生もその特異なる素質に気がつき、最後は反対していたお父さんも応援しはじめます。

お母さんもおばあちゃんもダンス好きなのよね。だから、素質はあったのか。

ところどころ、フラッシュダンスオマージュ。

お父さんもお兄ちゃんも、結局いい人でよかった。人の才能にケチつけたり、嫉妬したりする人がいなくて、よかったです。ところどころ、お兄ちゃんもなんだかんだ言って若者なんだなって思った。

先生もボランティアだったし。

先生の娘といい感じになるのかと思ったら、なんもなかった。

最後の最後にマイケル(仲良しの友達、たまに女装したりしてた、チュチュに異常に固執してた)が、ちゃんとゲイになっててよかったです。あんな田舎町に育ったら肩身狭そうだなって思ったけど。

そんな感じで、全ての人になんとなく世の中が厳しすぎなくて、いいなあって思いました。

炭鉱町ではストライキ中、イギリス舞台な映画って、こういう警官とストライキとかデモ隊の小競り合いみたいのがあるような気がするなあ。風物詩的なものなのか…。

ビリーの初主演公演だったのかな、ラストシーン。ダンサーの背中ってすごいなーって、思いました。すごい綺麗(アダム・クーパーだけど)

Snowpiercer

スノーピアサー(2013 ポン・ジュノ

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地球温暖化を防ぐべく世界中で散布された薬品CW-7により、氷河期が引き起こされてしまった2031年の地球。生き残ったわずかな人類は1台の列車に乗 り込み、深い雪に覆われた極寒の大地を行くあてもなく移動していた。車両前方で一部の富裕層が環境変化以前と変わらぬ優雅な暮らしを送る一方、後方に押し 込められて奴隷のような扱いを受ける人々の怒りは爆発寸前に。そんな中、カーティス(クリス・エヴァンス)という男が立ち上がり、仲間と共に富裕層から列 車を奪おうと反乱を起こす。yahoo映画

Bong Joon-Hooなのになんでポン・ジュノなんだ…他の作品は観たことがありません。クリス・エヴァンスはこの監督だからオファー受けたかオーディション受けたみたいな話を聞きました。かなり、評価高い人は評価高い監督のようです。ごめんなー、いろいろ知らなくて。

ネタバレしてるかもな。

クリス・エヴァンスって事もあるんだけど、それよりも、ウィリアム・ギブスンが何度もツイートしたりリツイートしたり、そのリツイートの中にいろんなひと(スティーブン・キングとか!ブレット・イーストン・エリスも言及していたような気がするけど、これは定かではありません)が混じってたりして、これは見た方がいいの?SF好きとしてみるべき?と思ったので、見ることにしました。

iTunesのレンタルで。これの48時間て長いようでそうでもない。もう一回観よう!っていつも思うけど、たいがい一回しか観ないですね。今日はもう一回借り直してみたので、やっと感想書きます。初見は7月11日でした。

世界は温暖化がどうにもならなくなったので、2014年の7月に温暖化対策のCW-7を撒くことに決めました。撒いたら、氷河期がきてしまいました。生き物は凍死しました。唯一世界をぐるぐる回っている列車のみを残して。まあ、設定がこのようにいきなりなんです。まあ、これは寓話だから!って言われているので、寓話として許して先に進みましょう。

列車は前方から一等、普通、無賃乗車となっています。つまり、氷河期やってきたよというので乗り込んできた人たちですね。その階級制度を保ったまま、17年たっています。

その中の1人カーティス(クリエバ)で、その舎弟がエドガーです。エドガーはリトルダンサー(ジェイミー・ベル)です。イケメンに育ちましたね、よかったよかった。

カーティスはその階級制度に我慢ならん!という最下層の人たちのリーダー的な存在で、反乱を企てています。でもね、この列車、働いているひとは元々の列車のスタッフくらいなんですよ、この最下層の人たちは働いてない、一等の人たちは遊んでいるだけ、ということでね、別にいいじゃんて気もしないこともないんですよね。食の楽しみとかないですけどね。そのモチベーションがイマイチ分らないけれども、まあ、上流階級はよろしくやりやがって!ということなんだと思います。

で、ある日、計画を実行に移すわけです。それを決めて?いるのが食料のプロテインバーに入っているカプセルに入っているメモ。神?のような人がいてそれをコントロールしていると思っている(もちろん違います)カーティスが尊敬している現リーダーはギリアム(ジョン・ハート)です。片腕と片足がありません。

そこで、前に進むのに扉を開けさせるために、ヤク中のナムグン・ミンス(ソン・ガンホ)をまず解放します。この人が扉の設計をしたので開け方を知っているからです。モルグの引きだしみたいなのに入ってるの、これ生きていかれんのかな…まあ、いいです。寓話なんで。で、この人韓国語しか喋らないので、翻訳機を使って会話します。この演出はどうなんですかね、べつにソン・ガンホが英語喋ればいいじゃんていう気がすんですけど…。どうでもいいことですが、ソン・ガンホは役所広司に似てませんか?で、まあ、ヤクを目の前にちらつかせて扉を開けさせて、どんどん前に進んでいくわけです。途中で仲間を失ったり、酷い目に遭いながら進みます。

先頭車両までたどり着くのですが、そこで、またびっくりすることがたくさんあります。カーティスは選ばれてそこまでたどり着いたんですよね。ウィルフォード(列車を作ったひと)にも会います。

とにかく、びっくりするティルダ・スウィントンの仮装wぶり。総理という役柄ですが、まあ、上流階級のリーダー的な感じですかね。ティルダさまといえば、あんなに美しいのに…久本か!っていう感じです。しかし、ちょうノリノリです。入歯とかw。前半のキーパーソンはこの人ですかね。

それ以外のひともいちいちキャラ立ちしています。そういうところはいいと思う。

結構暴力的な場面もそりゃああります。反乱ですし。血もばしばし飛びますが、どばどばでる感じでもないし、そんなにイヤな感じでもないかな?いちいちおもしろモーメントがあるところがいいですよね。もともとこういう作風なのかな?跳び蹴りのことはいわれていたのですが、一回クリエバが跳び蹴りするだけかな?

そうそう、もう1人イケメンが…グレイ(ルーク・パスカリーノ)という口のきけない体中文字の墨だらけっていう格闘上手がいましてね。この人がカッコいいですよ。

トンネル内のバトルシーンや松明なんかはすごくいいと思いました。

いろいろね、都合よく破綻していたりするんですよ。それがどうかなっていう気がしないこともなくってね。もしかしたら、撮影している間にいろいろくっつけていって、最後の編集で辻褄あわせてなくないか?っていうところがなくもないです。

最後の身の上話のところも、全部語りで済ませずに少しは映像を挟んでもいいような気がしました。イメージカット的なものでもいいからさー。結構長いんだ、この語りが。これをクリエバとソン・ガンホの顔芸だけで済ませるのはどうだろう…。

特に大事な小道具にマッチがあるんですけど、そこ注目なんで、観るときはよろしくお願いします。まあ、注目しなくてもえ?てなります。

それに、セットがね、いいところとダメなところがあります。途中の列車の俯瞰の映像とかどう見ても模型だったりするのは残念です。

あと、ラストシーンはねどうかなって思います。そうかな?それでいいのかな?まあ、寓話だから。ということで。

全体を通すと、カーティスが悩みながらもリーダーとして突き進み、最後も悩むけど、やっぱり正義を通すみたいなところですかね、本当にクリエバには正義が似合うなあ。

この間も別の映画(セルラー)観てて、途中までチャラいのに、途中から正義を通す(人を助ける)ようになったら急にかっこよくなってたもん。

まあ、悩むというか、心が揺れる姿もいいんですけどね。最初から最後まで黒いもっさりしたコートを着てるし、坊主だし、髭はえてるし、地毛だから金髪じゃないけど、かっこよかったよ。

オフィシャルサイトとトレーラー(そもそもオフィシャルがネタバレしてるような気もする)

GODZILLA

ゴジラ(ギャレス・エドワース 2014)

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1999年、日本。原子力発電所で働くジョー(ブライアン・クランストン)は、突如として発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。だが、振動は 激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラ(ジュリエット・ビノシュ)を亡くしてしまう。それから15年後、アメリカ軍爆発物処理班の隊 員である、ジョーの息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、日本で暮らす父を訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み 入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。yahoo映画

もとい、ゴジラ対ムトー

武藤さんごめんなー。

木場のIMAXシアターで見ました。良い方のシート(会員は良いシートも普通のシートも同じお値段なんです)

最初の方のシーンがもろ、地震でやられる原発とか、わー、勇気あるなーっていう感じなんだけど(まあ、壊滅するのでちょっと違うけどな)(ジャンジラ市だしな)(日本の屋根は先っちょ尖ってないと何度言ったらわかってもらえるのかな?)

まあ、武藤さんはフィリピンで生まれるわけですよ。好物は放射能な。

フォード(アーロン・テイラー・ジョンソン)のお父さんが、なんらかのテクニカルな研究者で、お母さんは発電所で働いてて亡くしてるんだけど、なんかね、導入部分(アバンタイトルないんだよね、フツーにオープニングタイトルに続いて本編なの)で、ものすごく愛し合ってる夫婦って感じなところがちょっと気持ち悪くてね、多分なんでこの人こんなにメニアックになっちゃうのか納得させるためだと思うけど、そこが唯一つまんなかった。すぐ終わるけど。緊急事態なのになんかこうね、情感に訴えてるのがね。でも、奥さんよりもなによりも研究が大好物っぽい感じは最初からするわけ。

まあいいや、そんで、そんなことを乗り越えて15年後、軍隊に入って、爆発物処理班の大尉になってるわけ、息子が。これがね、キック・アスの人なわけなんだけど、すっかりビルドアップされてて、全然わかんないんだけど(キック・アス2見てないし)目がね、すごいグリーンで綺麗なの。んで、目ヂカラがすごいあるわけ。エリザベス・オルセンが奥さん役でさ、子供いるのよ、この間高校生だと思ったら(キック・アスな)まあいいか、それで、休暇で帰って来た途端、メニアックなお父さん(まだ日本にいる)が、避難区域に侵入して捕まったって、日本に呼ばれるのよ。子供に「明日の朝いる?」って聞かれて「いるよ!」って言ったけど、いないわけ。もうね、フラグだらけなの、この映画。

なんか、口調がおすぎぽいけど、別に意味はないのよ。

んで、お父さんを身請けするんだけど、また翌日禁止区域に行くわけ、今度は息子も。街は廃墟になってるけど放射能はゼロなの。でも、放射能は空気吸って、クリーンだって分るもんじゃないとは思いましたよ、変だなって。そんで、そこには発電所の跡地に秘密の研究所みたいのができてて…そこに芹沢博士がいるわけ。ゴジラ(ていうか、怪獣?)研究の第一人者なのよ、研究っていうか、愛してるのね、ニュートみたいなもの。

まあ、あとは映画館で見てちょうだい。3Dじゃなくてもいいけど、音響がいいところの方がいいと思う。アトモスでやってたらもう一回見に行こうかなー…って感じ(やってるので観に行くような気がする)

ゴジラパートについては、本当にvsものでした。こういう方が好きですね。特に今回は大きいから、ミサイルでもきかない感じたから、エメゴジのようにするのは難しいし…

ポスターのゴジラほどは大きくなかった気がしました。でも大きいけど。

ポイントで面白かったところを箇条書きしておきますよ。

フォード(アーロン)行く先々に武藤さん来る
艦隊とゴジラ並走(泳)する
武藤さんの見た目はオオタチ(パシリム)にとても近い
とはいえ、昆虫由来なのか無機質ぽいタッチが気になりました(顔も可愛くない)
ゴジラさんイケメン(15頭身くらい?)
飛行機から部隊が落下するところは本当に美しい(大きい画面じゃないと伝わらないと思う)音楽も合ってる(予告で見れるけど)
その前に聖書読んでる兵隊さんのバイブルもカモフラージュだ
オオタチと武藤さんの違いは卵生か胎生かです
フォード(アーロン)いちいち勇気がありすぎる、さすがキック・アス
警察で出て来る無駄なビジュアル系気になった(両親に叱られてる)
ハワイはアメリカから見てもお気楽な場所なんだなと分って安心した

しかしながら、放射能=放射性物質の塊でいいのかな…ミサイルパクパク食べるとか…放射性廃棄物の墓場(ネバダ)の廃棄物は手つかずだったのは気になりました。手をつけずとも吸い込めるんか?なら、食うなよ…。

あと、気になったのはお父さんが日本で研究してた資料がたんまりあつたあの部屋のことをなんで博士や軍に教えないのよ?息子?って思った。

ゴジラさん助けてくれてありがとうっていう映画じゃないですよね。ミスリードしそうだけど。あまりにかっこいいんでね、熱線とかね、去り際とかね。単純にいつでも頂点にいたいだけだったりするんだよね。人間を傷つけないようにしてるのかな?と思わせておいて、や、そうでもないんでしたーっていう繰り返しだしね。熱線のとこの生首ぶら下げ感とかもすごく素敵なんだけどね。

IMAXのいつものカウントダウンにゴジラが紛れていました。いつもの数字が振動で震えたり、足音やうなり声が聞えるんですよ、芸が細かい!ここでちょっとグッとくる。これはIMAXでしか経験できないね。あれ?今震えた?気のせい?って最初は思った笑。

東宝のオープニングロゴも良いです。これで二回目にグッとくる。

こんな感じです。もう一回見たいです!

GoGの予告よかったナー、これ観たいなー9月かー。

Magic Mike

マジックマイク

WOWOWで放送したのを録画して見ましたよ。

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実業家を名乗って複数の仕事を抱えるマイク(チャニング・テイタム)は、夜になると男性ストリップクラブ「エクスクイジット」のスターダンサーとして活 躍。ひょんなことから知り合った、19歳のアダム(アレックス・ペティファー)に女性を惹(ひ)きつける天賦の才を見いだしたマイクは、彼をクラブへと連 れていく。異様な世界に驚きながらも、ステージに上がった彼は女性客たちの圧倒的支持を得てダンサーの一員に。弟分のようなアダムの面倒を見てやるマイク だったが、彼が金の絡んだトラブルに巻き込まれたのを知る。

なんかこのあらすじは悪意を感じるわー。

キャストも大事なんで笑書いておきますね。

マジック・マイク(チャニング・テイタム)←ダンスうまかった
アダム”キッド”(アレックス・ペティファー)←タトゥー可愛い
ダラス(マシュー・マコノヒー)←やり放題
ビッグ・ディック・リッチー(ジョー・マンガニエロ)←カコイイ
ケン(マット・ボマー)←細くて華奢だった
ティト(アダム・ロドリゲス)←初っぱなからパンイチ
ターザン(ケヴィン・ナッシュ)←最初ミッキー・ロークかと思った

以上ダンサーズ。

屋根の瓦を葺いてるマイクさんが夜になると女の子をハントしてストリップクラブに同伴出勤します。お客さんをお持ち帰りも日常茶飯事。でも、やりたいことはあってこつこつお金を貯めています。

スニーカーで屋根葺きバイトにきたアダムは、最初本当に覇気のない青年ですが、天性の持てオーラがあるので、スカウトしましたら、軒先貸して母屋を乗っ取られました。でも、ねーちゃん(ブルック=コディ・ホーン)が真人間でいい人だったので、いい人に出会えてよかったね。

基本的に、マジック・マイクがいい人なんですよ、首太いけど。こんなショービズ?の人でいい人いるかなあ?すれっからしのようでそうでもないんですよ。人生設計もしてるしいい家に住んでるし…。でも多分、お人好しなんでしょうねえ。

後でひょんなことで知ったんだけど、これ、チャニング・テイタムの実話なんだってね。ほんとにストリッパーだっんだ!

ねーちゃんは、何か過去にありつつも真人間になった、って感じの含みを残したままでしたが、ビキニ姿が大変腹筋が割れておりよかったです(そこ?)常になんとなく不満そうな口元がチラッと笑っている表情が可愛かった。

それにしても、マシュー・マコノヒーが好き放題にしすぎ!笑 アレックス・ペティファーとの練習シーンとかさー(その後ろで地味に踊ってるケヴィン・ナッシュがいいよ)

どのダンサーより良い体に作ってきてるんじゃないですか?ずっと踊らないのに、最後の最後で結構な長丁場を踊るんですよ。絶対これ楽しんでるだろう…。

アダムは最初のやる気のない感じから、ちょっとがんばると一晩で200ドル以上稼げちゃうから俄然やる気も出てきて、悪いこともしたくなるし、若いって大変ですね。空気読めないしね。最終的にはマイクに迷惑かけちゃうわけで…。

マット・ボマーが嫁いる設定のダンサーなんだけど、このダンサーズの中に入ると、なんと、見劣りしますよ。細いからかな。他はかなりビルドされてる感じだからなあ…筋肉ないわけじゃないけど、胴回りが細ー!この人根っからマッチョじゃあないのねえ…その、精神的にも…。まあ、アレだし。

リッチー、最後の方で腰やっちゃうんだけど笑、最初にミシン踏んでて、老眼鏡かけてる姿が素敵でした笑。

ライリー・キーオ(ちょい役だけど、危険な女ポジション。リサ・マリーの娘です)がね、すっごい可愛いです。

ところで、これ、お客さんはマジでお客さんなんでしょうか?それともこれは演技なの?ちょう肉食系女子、怖いです。

トレイラー→http://youtu.be/D07XjD5L_e8

Blade 1-3

ブレイド1〜3を録画していたので見ました。

2〜3〜1という謎の順番で見ましたよ。1は何回か見たことあったので覚えているだろうと思ったんですけど、途中で設定分らなくなったのでやっぱり1も見ました。なんで全話特集してたのかな?←分ってない。

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ブレイド(1998年・スティーブン・ノリントン

ブレイドはヴァンパイアと人間との間に生まれた混血で、人間を脅かすヴァンパイアを抹殺するために闘うヴァンパイア・ハンターだ。彼は母親を死に追い やった宿敵のヴァンパイア、フロストを追っていた。フロストは世界征服を狙い、暗黒院の書庫で古代予言書「マルガの書」をコンピュータで解読し、12人の ヴァンパイアを生け贄に全能の力を得ようと企んでいた。ブレイドは彼らのアジト暗黒院に潜入、フロストがマルガを呼び起こす儀式を阻止しようとする。yahoo映画

公開されたの、マトリックスの一年前なんです。格闘シーンとか格闘シーンでの音楽の使い方とかとても似ていると思います。ロングコートだし。

全作見たけれども、ブレイドのコスチュームがほとんど変わっていないんですよね。これは珍しい。

スティーブン・ドーフとウド・キアーが出ているあたりもツボだったので、多分、きっと劇場で見ていると思うんですよね…(記憶曖昧)

出だしのシークレットクラブのようなところ(ヴァンパイアが集まってる)のシーンなんかもスタイリッシュです。血のシャワー(スプリンクラーから血が出ます)のところも良いですよねー。

一つだけ気に入らないのは、最後のフロストが死ぬところがあんまりスタイリッシュじゃないところ、ちょっとコミカルすぎると思うんですよ。

混血っていう設定みたいだけど、じゃなくてお母さんが妊娠中にヴァンパイアに噛まれたってだけっぽいんですよ。どうなんだろうそのあたり。お母さんが交際中の男性がヴァンパイアなのを隠していたとか、なんでしょうか。

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ブレイド2(2002年・ギレルモ・デル・トロ

あれから一年後。いまもブレイドは呪われた運命に復讐すべく武器発明の天才、スカッドを相棒にヴァンパイア・ハントを続けていた。そんなある日、ブレイ ドのもとに宿敵ヴァンパイア、ダマスキノスの娘がやってきて休戦を持ちかけてきた。かつてない最強の敵が出現したのだ。その敵とはスーパー・ヴァンパイア “死神族(リーパーズ)”。リーパー菌に冒された彼らは、超人的な運動能力とパワーを備え、ひたすらに血を吸い尽くし、旧世代ヴァンパイアをも餌食にして しまうのだ。そんな強大な敵を前にブレイドはダマスキノスらとチームを結成、リーパーズ撃退に乗り出すのだった……。yahoo映画

死んだはずのウィスラーが生きてましてね。あれ?説明あったっけな…。

…そうそう、ヴァンパイア化して敵地にかくまわれてたんだっけ…。まずは助けに行くわけですね。

ウィスラーがいない間に仲間になってたのがスカッド。ノーマン・リーダスです。二丁マシンガンで戦うシーンは処刑人を彷彿。でもなー、まさかの裏切りがあるとは…。

ヴァンパイアの新種を倒すためにヴァインパイアたちと手を組んで戦います。ウィスラーはいろいろ新しいグッズを開発したりとかもします。

デル・トロが監督ということで、もちろんクリーチャーが4割増しで気持ち悪いです。クリーチャーを一生懸命描きすぎ笑。ヴァンパイアの特殊メイクもがんばりすぎ。死ぬところも気持ち悪いし、内蔵もいっぱい出てくるよ。

殺陣もがんばっています。ヴァンパイアの精鋭チームにドニー・イェンとかいるしね。

それにデル・トロなのでロン・パールマンとサンチァゴがついてきます。最後の落としどころでサンチァゴがお笑いパートを引き受けます。

スタイリッシュさでいうと3作のうちでは一番低いかもしれませんねえ。その分グロさでカバー。

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ブレイド3(2004年・デヴィッド・S・ゴイヤー

ヴァンパイア・ハンターのブレイド(ウェズリー・スナイプス)は、ヴァンパイアを追いつめるが、群集に目撃され、その一部始終を録画されていた。FBIから連続殺人鬼として追われる身になったブレイドは、逮捕されるのだが……。yahoo映画

なんか、スリーじゃなくてトリニティなんですよね。三位一体。仲間ができます。でも人間だけど。チーム・ナイト・ストーカー笑。ヴァンパイア自警団みたいなことやっている人たちがいた。

ウィスラーが早々にいなくなってしまったと思ったら、娘が現れた!

娘(アビゲイル=ジェシカ・ビール)が強いんですよ。ホークアイも顔負けの弓の名手。最初に出てきたときに待ち伏せして一網打尽するところはカッコいいです。合い言葉はFuck You。

娘と一緒に戦っているハンニバル・キング(ライアン・レイノルズ)もうたれ強い(減らず口キャラなのはいいと思った)

早々にアジトがばれて壊滅状態になったりして大丈夫かしら?と思ったけれど。血清をインヘラーにするとか、紫外線を有効に使ったボウとかいろいろ発明されていましたよ。

シリーズ終わりということでラスボス登場でした。本物?のヴァンパイア。ドラキュラの元ネタらしいですよ。

3はとにかくキャラが立っていましたね、いままでのブレイドに比べてそういうところに力が入っている感じかな?わりとバトルシーンもあっさり?しているし(全2作は長回し多かった気がする)

最後はウィルスで決着って事で、肉弾戦バトルではありませんでした。

満を持して脚本家が監督なんですね…。だから、絵より筋とかキャラクターとかをじっくり描いているんだろうか…。でも、今っぽくてわりと好きでした。

her

her/世界でただひとつの彼女

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邦題蛇足すぎる。

新宿ピカデリー スクリーン6 I列の端っこ

6月28日に日本公開ということで、実はインフライトで2回みたんだけど、答え合わせ(字幕で)のために観に行きました。これ別に大画面でみなくては!という部分は夜景ぐらいしかないかなと思います。もっとプライベートぽい空間で見るのもおすすめ。このスクリーン6も結構小さめでした。

「マルコヴィッチの穴」「アダプテーション」の奇才スパイク・ジョーンズ監督が、「かいじゅうたちのいるところ」以来4年ぶりに手がけた長編作品。近未来 のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオ ドアは、長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていた。そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的 な声にひかれ、次第に“彼女”と過ごす時間に幸せを感じるようになる。主人公セオドア役は「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス。サマンサの声をス カーレット・ヨハンソンが担当した。ジョーンズ監督が長編では初めて単独で脚本も手がけ、第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞。映画.com

スカーレット・ヨハンソンの声がすべてです。

ホアキン・フェニックスの目の色が素敵です。

ルーニー・マーラが可愛いです。ふぁっきんぐきるゆー!て言ってるのは、ちょっと面白かったです。

OSインストールの時のコンピューターさんが淡々としすぎてておかしい。

生まれたばかりでなんでも吸収するサマンサと、くたびれた離婚調停中の中年セオドアの、いわゆるプラトニックラブ。セオドアは最強のロマンチストで、ロマンチストだから陥ってしまうのかなあという気がします。ちょっと考えれば、いいのにね笑。考えたらお話にならないけど。

ボードウォーク散歩したり、ビーチに連れて行ったり、同僚とダブルデートしたり、山にホリデーに行ったり…いちいち素敵なんだけどなあ…。これは恋愛の最初の方だから、なのか。確かにキャサリンとの思い出も素敵なことが多いもんなあ。基本ロマンチストだから。

Moon Songは泣いてしまうね。カレンOが作った曲なんだけど、なんかのインタビュー(スパイクの)で30分くらいでできちゃった曲って書いてあったけど、そ の感じもいい。多分もう筋が分ってたからだろうけど、歌詞をつけよう、っていうところからもう目頭熱くなってきちゃうのよ。

OSはどんどん賢くなっていって、とうとう存在についてまで考えてしまい、包括する大きなモノになってしまいそうになるんだよね。アイデアとしてはギブスンのAiが自我を持ったときと同じ感じ。そうなるともう、セオドアの手に負えるものではないし…。

セオドアだって最初の頃、エロサイトに行ったり、紹介された女の人に会ったりしているときの雰囲気とは変わってくるんだけどさ、やっぱりOSとは進化のスピードが違うよ。紹介されて会う人はなんか、典型的な結婚ゴール型の人であんな人とならうまくいかなくていいよ「キモイCreepy」ていわれても、大丈夫!とか思いましたけど。オリヴィア・ワイルドは可愛いけどさ。

なんとなく、観ながらBeginners(ユアン・マクレガーの)をずっと思い出してた。なんとなくテーマ的なモノが似ているのかな…。女の子の方が熱しやすく冷めやすいというか、いろいろ考えるし、成長の度合いが違うというか、そういうところ。男って単細胞ね!みたいな。

これを見終わると、ああ、やっぱり普通のリレーションシップ以外のリレーションシップは存在しないのかなー…とか思ってしまうね(ネタバレかな、これ?)

それでも、自分のことを全部知っていてでも実在しない、異性(または自分の性の対象となる性)のOSがあったら欲しいよなあ…。エイミーはOSとBFFになってしまうんだけど、それもなんか分る。一番の悪友になる可能性があるよなあ…。

エエイミーといえば、セオドアがエイミーじゃなくてキャサリンと結婚したこととか、エイミーとは長く友人でいられることとかなんかの解決策になるのかな?って気もするな。エイミーの旦那もたいがいだけれども…。