1月に観た映画

1月に劇場で観た映画

リンク先はFilmarksの感想です。

ビューティフルデイ とウインドリバー は去年のベストに入る作品でとても好きなので、どちらも複数回目となるのだけど、早稲田松竹でかかっていたので観に行きましたよ。

今年の暫定ベストは「作家の妻」と「マイル22」かなー。
ベクトルが違うので、比べられないけど。とにかくマイル22はおかわりしたいくらい、アドレナリンが出まくる面白さだったんだけど、時間が合う時がなくていけなかった。マイル22はアクション群像劇という感じで、それぞれキャラ立ちも素晴らしかったよ。

ローレン コーハンが最高でした

作家の妻は、グレンクローズがとにかくすごかった。最近作家の伝記映画のようなものを結構見ていたので、余計に響く作品でした。ライ麦畑も同時にご覧になると良いのでは?女の足を引っ張るのは女、というのもあるかな。

このシーンと、ラストシーンの表情がマジすごい

蜘蛛の巣を払う女は結構期待していたんだけど(もちろんルーニーじゃないし、フィンチャーじゃないからなーというのはあったけど、それなりに面白くしてくれるのではと思って…)これ、構えていた以上にガッカリだった。クレア フォイの上品さはリスベットには不要なものだったな…。あと、脱げばいいというものではないけど、俳優の意図みたいなものを感じるとぐっと萎えるので、いろいろ考えてほしいと思った。脱がぬなら脱がぬのが自然なシーンにすべき。アクション映画としてはいいのかもしれんけど、深みとかなんもなかった。

天才ハッカーであることが大事なのに、ただのアクション映画になってたよ。

1月に家で観た映画

結構家で邦画を観てる。WOWOWでやるから、話題になったやつとかは見る。でも、まあ、なんだ、あんまり素敵な作品には出会わないね。多分、新しいジュマンジも観たね、ジュマンジ特集だったから。

ディオールと私が良かったかな。ドリスも良かったけど、作品としてちゃんとまとまってた(ドラマになってた)のはラフの方でした。案外グレートウォールは面白かった。

2018年 年間ベスト

明けましておめでとうございます(遅い)(しかも書くのに1週間かかってる)

去年のベストはツイッターでざっくりやりましたが、ちょっとした感想もプラスしてブログに書いておこうかなと思った次第です。今年はもっとちゃんと書こうと思います。WPもアップデートしたしな(グーテンベルクで書いてます)

実はここで漏れているのがありまして…「ブリグズビー ベア」のことをすっかり失念しておりましてね。というわけで、仕切り直したやつをベスト20までやってみます。

そうそう、去年は後半はかなり抑え気味で、どうしても観たい作品だけに絞っていたので、前の年より30本くらい少なかった。

というわけでベスト20を公開順で並べてみました。途中で画像が大きくなってるのは意味ないです。設定しながら書いてたんですわ。

ロストシティ Z 失われた黄金伝説

これはものすごく好き。ベスト5に入るくらい好き。

チャーリー ハナムが主演した、20世紀初頭のアマゾン探検もの。キャストも豪華。何より映像がほんっとうに美しく静かな劇伴もあいまってとても静謐な感じで良いのです。なぜ特別上映しかなかったのか…。

聖なる鹿殺し

ヨルゴス ランティモスの新作。すごい変な作品。時折ものすごく構築的で美しい映像があったりするけど、結構暴力的。

シェイプ オブ ウォーター

2017年の東京国際映画祭ですでに観ていましたが、2018年公開なので、ここにいれています。この水生生物がですね、すごくイケメンなんですよ(そこか)

ヴァレリアン 千惑星の救世主

序盤のほとんどセリフのないパートがかなりグッとくるし、映像も良いし、何と言っても主演の二人がいいし、オシャレだし、ちょっとバカっぽいところが最高だし、評価が低い意味が分からない。

ベスト3に入るくらい好き。

ジュマンジ

かなり面白かった。ジャック ブラック実はあんまり好きじゃないんだけど、このジャック ブラックは良かった。いや、みんな良かった。うまい。ゲラゲラ笑うし、ホロっとする。

フロリダ プロジェクト

パステルカラー、フロリダ、ディズニーランドとかから想像されるものの対極にある、胸が詰まるような、でも少し笑っちゃうような、それでもラストシーンでなんとなく救われるような。監督のQ&Aのある上映に行けたのも良かったな。すごく考えていることが前進的な監督でした。過去作も観たね。

レディ プレイヤー ワン

もう、スピルバーグはすごいなと思いましたね。とにかくオマージュに次ぐオマージュだし、キャラは立ってるし、ガンダムだし。観た直後はすごく興奮してた。

君の名前で僕を呼んで

これはね、去年一番回数観ました。とはいっても6回だけど。結構長くやってましたしね、最初のころのパンフレットフィーバーも凄かったよね、わたしも買いました。私はもともとアーミーハマーが好きなので、初回はイマイチ入り込めなかったですね(それが理由かどうかわからんけど)

アイ、トーニャ

もちろん、セバスチャン スタンも目当てですけれども、これは最高に面白かった。特にショーン。ものすごいバカバカしいのに、これが実話だっていうのがすごいよねえ。セバスチャンはね、こういう汚れ役をやりたがるんだけど、やっぱり基本的に綺麗すぎるんだよね。汚せば汚すほど綺麗っていうかね…。

ビューティフル デイ

これね、オンライン試写会が当たって、まず家のPCで観たんだけど、これはスクリーンで見なきゃダメだわ、と思って観に行った。決定的な痛い瞬間を映さないことに賛否あったりするけど、私はこの方が好き。そして、最高なのが、「愛はかげろうのように」が流れるシーン。本当に良い。これはベスト5に入りますね。ホアキンがカンヌで男優賞獲ったしね。

万引き家ほ族

ほとんど邦画は観ないんだけど、是枝作品は割と観てると思う。これは途中でなんだかわかったところと、終盤で泣いた。安藤サクラと松岡美優、城桧吏が良かったですね。安藤サクラのスリップ姿が色っぽかったです。入れ歯外した樹木希林は卑怯です。

犬ヶ島

ウェスアンダーソンて、あざとさがちょっと…ってなるときと、あーいいなーというときがあるんですけど、これは良い。日本の文化をバカにしていると日本以外の人が憤っている記事を読みましたが、日本人全然思ってませんよ。大丈夫。

オンリー ザ ブレイブ

これね、全然観ようと思ってなかったけど、ちょっと評判良かったので観たら、観終わったあと立ち上がれないくらい打ちのめされたんだよ。終盤直前までは体育会系のね、熱い男の熱い話なんだけど、もうさ、熱すぎて泣いた。

ハン ソロ

私はこれ好きです。撮影監督がブラッドフォード ヤングだしね。絵がすごくいい。暗い暗いと言われるけど、その暗さがいいなと思うわけですよ。そして、みんなが期待するハンソロ像じゃなかったですか?新しいところがないという批判のレビューとか読みましたけど、新しさこれに必要?って感じです。ランドも最高ですしね。何よりL3-37が最高です。

ウインド リバー

2018年のわたしのベストです。とはいえ、作品は2016年のもので、例のワインスティーン案件なんですよね。でも、作品はとてもいいです。わたし、エリザベスオルセンがすごく好きなんですよね。すごくうまいと思うんだ。シェリダンの脚本に間違いなし、そして自ら監督。

ブリグズビー ベア

これまた、ベスト5に入る作品です。最初は全くノーマークだったんですけど、評判が良かったので、観に行ったら、涙涙でした。笑っちゃうのに涙。悪い人がでてこないのでほっこりします。

本国のポスターがすごいかわいい。このTシャツ欲しい。

ボルグ マッケンロー 氷の男と炎の男

わたくし、テニス観戦も趣味としていまして、これは良かったですね、有名な試合について描かれたテニス映画がもう一本あったけど、こっちが好きだな。ボルグとマッケンローというドラマチックな素材にも恵まれてた。ラストシーンは脚色なんだろうとは思うんだけど、最高だった。映像も綺麗。当時の風俗もよく描かれていました(キング夫人の方もよく描かれてたのでそこは好き)

ボーダーライン ソルジャーズ デイ

これね、脚本は変わらずテイラーシェリダンなんですけど、監督がヴィルヌーヴじゃなくて、かなりアクション寄りに撮られています。今回は直接マットとアレハンドロのことが描かれているのでかなり男臭かったですね。作品としては前作の方が好きですけど、これはこれで良かった。特にカーアクションやヘリのアクションがすごかった。

サーチ

これは本当に斬新だった。本当にPCの画面だけで完結してた。ストーリーもミスリードを誘ううまさがあって、最後まで飽きなかった。

ア ゴースト ストーリー

まだかまだかと待っており、観たら虜になってしまって、4回観た。監督のファンにもなってしまった(インタビュー漁りすぎ)すごく静かな、セリフも少ない(一部を除く)作品なんだけど、しかも、すごく限られた場所の話なのに、スケール感が実はでかいという、SFくくりじゃない感じなので、取りこぼされそうだけど、SF好きに観てほしい。ラブストーリーかと思って見る人はちょっと足元すくわれるのかも。


すっかり忘れていたけど、WOWOWで放送してて思い出したので、次点として付け足しておきます。

死の谷間

作品は2016年のもので、なぜか今頃公開。戦争か事故かは定かではないけれど、放射能汚染された世界から取り残された汚染されていない谷間に住む女性と、外からやってくる二人の男。静かなSFミステリー。宗教っぽさと嫉妬と策略と。キウェテルが最低にやな男なんだが…。マーゴットロビーはいい俳優ですよね。

このブロックで追加する方式、一部でそんなに評判が良くないんだけどなんでかな?すごく書きやすい。今、こういうエディターを使っているシステムとか結構あるから、それともフィットしやすいし、いいですね。

Solo: A Star Wars Stor

ハン・ソロ スターウォーズ ストーリー

日本のポスターかっこいいな

IMDb

日本公式

スターウォーズのスピンオフ第二弾、ハンソロの物語。金曜の夜に観に行く予定が行けず、土曜に行ってきました。都内最大六本木TCX、ドルビーアトモスで鑑賞。ブラッドフォードヤング(メッセージ、グローリーなど)が撮影監督ということで、海外での酷評(割と的外れ)を気にしながら行ってまいりました。

ネタバレしていますから、鑑賞後にお読みくださいな。

D社の公式ってフォーマット化されててつまらないね…。

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Call Me By Your Name

君の名前で僕を呼んで

IMDb 日本公式
字幕翻訳/松浦美奈

4回観ました。多分もう大丈夫(何が)

2回目観た直後に書いた短めの感想はこちら(被ってるところも結構ある)


1983年の北イタリアのどこか、大学教授のパールマンの家にアメリカの大学院生のオリヴァーがやってくる。屈託のないオリヴァーと、教授の息子のえらく教養のあるエリオのひと夏の物語


初回に見たとき、なんか思っていたよりも刺さらないなーと思ったのですよ。前評判は聞いていて、ものすごく期待をしていて、画像なんかも集めまくって(観て動揺しないように笑)いたのだけど、それが良くなかったのかな。普段は前情報入れないで見るタイプなので。

最初は多分、自分のジェンダーを意識しすぎて観たからっていうのもあると思うんだよな…女の子を駆け引きの道具に使いやがってどいつもこいつも…のような感じで。ただ4回目に観たら、あれ、でもあれか…ということもあったりしたので、そんなことをつらつらと書きますよ。

鑑賞後にお読みください

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Ready Player One

iMDb 日本公式
字幕翻訳/岸田恵子

最高だった。原作の存在を知らなかったのもったいなかった、自分。


近い未来(2045年)現実世界はもう夢を見れる場所ではなくなり、人々はジェームス ハリデイの作ったゲーム世界OASISの中で生きている。そして、5年前にそのハリデイが遺言を残してこの世を去った。三つの鍵を手にした者がOASISの継ぐことが出来るというものだが、いまだに最初の挑戦さえ誰も成功していない。


最高にスカッとした。最近こういう手放しでスカッとすることってなくないかな。スピルバーグの振り幅すごいなって思ったよ(片やペンタゴンペーパーズ)

導入部とかとてもベタなんだけど、スッと作品の中に入っていけるし、そのあとはイベントに次ぐイベントで、気がつけばクライマックスといった感じで、140分がとても短く感じた。

アバターとリアルの塩梅がとてもよく、キャラクター造形も素晴らしかった。ゲームの中ということだからVFXでも違和感ないし(当たり前)アバターが人間らしくなくても(とはいえすごく人間らしい)大丈夫。

様々なオマージュがわかる人にはわかるだけ上積みで面白いと思うし、わからなくても十分面白いんじゃないだろうか(デロリアンくらいはわかった方がいいかもしれないけど、セリフがこれはあれのオマージュで…とかはわからなくて大丈夫)ちゃんと説明してくれるものもあるしね、金田のバイクとか。

私はガノタでないので、細かいところはわからないからガンダムのシーンは胸熱でした。ゴーグルにタイトル出るの最高。このダイドー=トシロウ(つか、これがトシロウなのも最高だ)をやった森崎ウィンが予想外に良かったです。びっくりした。英語も全然自然だし、知らなかったので、アジア系アメリカン人の役者なんかと思ってた。

やっぱり、シャイニングの中に入ってしまうという設定がすごい。これ、絶叫上映というかVRでみんな入って上映したら最高に面白いなと思うけど、それはもう映画じゃなくてゲームか。

ヤヌス カミンスキーが撮影監督なんだけど、どこまでに権限があるのかなど気になります。ほとんどがVFXな訳だから、その作画監督的なことをするのかなあ…とか。

笑える箇所もたくさんある。

オンもオフもエイチが最高だ。あのアバターの感じから想像する本人とは全くかけ離れているところがすごい。これは、きっと原作もすごいんだろうから、原作も読みたいんだけど、キャスティングもすごく頑張っていると思う。

ベン メンデルソーンのいつもの嫌な感じ、嫌でダメな感じが炸裂してて良かった。このままこの芸を極めていってほしい。

ステインアライブの流れるシーンで鳥肌立ったのだけど、よく考えたら、これすっかりおっさんホイホイな作品だけど、若者が観ても楽しいのかしら?ちょっと心配。

アラン シルヴェストリのスコアも最高にアガります。こういういわゆるベテランのスコアが最近やっぱりいいなーって思っているところなんですよね(ジョン ウィリアムズとか)

エンドロールのcourtesy ofの羅列に震える。

もう一回観たいなー(2回観たけど)と思っていたら、インフィニティウォーに独占されていて大きいスクリーンで見れないの残念。

Avengers: Infinity War

アベンジャーズ インフィニティ ウォー

IMDb
日本公式

監督/アンソニー ルッソ+ジョー ルッソ(Anthony Russo Joe Russo
撮影監督/トレント オパロック(Trent Opaloch
音楽/アラン シルヴェストリ(Alan Silvestri

字幕翻訳/林完治

書いたきり下書きのまま放置してた…

初日というかカウントダウン上映に行きたかったのですが、さすがに凄い勢いで席がなくなっていき、5分くらいで完売してしまったので、翌日に変更しました。朝からIMAXと日比谷のプレミアムシアターで、ランチを挟んで1日で2回鑑賞。

ネタバレは、劇場公開が終わって、メディアなどが出るまではしないように、と監督などがお願いされてますが、ネタバレしないで感想を書くのは難しい。

ここから先は鑑賞後に読んでください。

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