1月に観た映画

1月に劇場で観た映画

リンク先はFilmarksの感想です。

ビューティフルデイ とウインドリバー は去年のベストに入る作品でとても好きなので、どちらも複数回目となるのだけど、早稲田松竹でかかっていたので観に行きましたよ。

今年の暫定ベストは「作家の妻」と「マイル22」かなー。
ベクトルが違うので、比べられないけど。とにかくマイル22はおかわりしたいくらい、アドレナリンが出まくる面白さだったんだけど、時間が合う時がなくていけなかった。マイル22はアクション群像劇という感じで、それぞれキャラ立ちも素晴らしかったよ。

ローレン コーハンが最高でした

作家の妻は、グレンクローズがとにかくすごかった。最近作家の伝記映画のようなものを結構見ていたので、余計に響く作品でした。ライ麦畑も同時にご覧になると良いのでは?女の足を引っ張るのは女、というのもあるかな。

このシーンと、ラストシーンの表情がマジすごい

蜘蛛の巣を払う女は結構期待していたんだけど(もちろんルーニーじゃないし、フィンチャーじゃないからなーというのはあったけど、それなりに面白くしてくれるのではと思って…)これ、構えていた以上にガッカリだった。クレア フォイの上品さはリスベットには不要なものだったな…。あと、脱げばいいというものではないけど、俳優の意図みたいなものを感じるとぐっと萎えるので、いろいろ考えてほしいと思った。脱がぬなら脱がぬのが自然なシーンにすべき。アクション映画としてはいいのかもしれんけど、深みとかなんもなかった。

天才ハッカーであることが大事なのに、ただのアクション映画になってたよ。

1月に家で観た映画

結構家で邦画を観てる。WOWOWでやるから、話題になったやつとかは見る。でも、まあ、なんだ、あんまり素敵な作品には出会わないね。多分、新しいジュマンジも観たね、ジュマンジ特集だったから。

ディオールと私が良かったかな。ドリスも良かったけど、作品としてちゃんとまとまってた(ドラマになってた)のはラフの方でした。案外グレートウォールは面白かった。

2018年 年間ベスト

明けましておめでとうございます(遅い)(しかも書くのに1週間かかってる)

去年のベストはツイッターでざっくりやりましたが、ちょっとした感想もプラスしてブログに書いておこうかなと思った次第です。今年はもっとちゃんと書こうと思います。WPもアップデートしたしな(グーテンベルクで書いてます)

実はここで漏れているのがありまして…「ブリグズビー ベア」のことをすっかり失念しておりましてね。というわけで、仕切り直したやつをベスト20までやってみます。

そうそう、去年は後半はかなり抑え気味で、どうしても観たい作品だけに絞っていたので、前の年より30本くらい少なかった。

というわけでベスト20を公開順で並べてみました。途中で画像が大きくなってるのは意味ないです。設定しながら書いてたんですわ。

ロストシティ Z 失われた黄金伝説

これはものすごく好き。ベスト5に入るくらい好き。

チャーリー ハナムが主演した、20世紀初頭のアマゾン探検もの。キャストも豪華。何より映像がほんっとうに美しく静かな劇伴もあいまってとても静謐な感じで良いのです。なぜ特別上映しかなかったのか…。

聖なる鹿殺し

ヨルゴス ランティモスの新作。すごい変な作品。時折ものすごく構築的で美しい映像があったりするけど、結構暴力的。

シェイプ オブ ウォーター

2017年の東京国際映画祭ですでに観ていましたが、2018年公開なので、ここにいれています。この水生生物がですね、すごくイケメンなんですよ(そこか)

ヴァレリアン 千惑星の救世主

序盤のほとんどセリフのないパートがかなりグッとくるし、映像も良いし、何と言っても主演の二人がいいし、オシャレだし、ちょっとバカっぽいところが最高だし、評価が低い意味が分からない。

ベスト3に入るくらい好き。

ジュマンジ

かなり面白かった。ジャック ブラック実はあんまり好きじゃないんだけど、このジャック ブラックは良かった。いや、みんな良かった。うまい。ゲラゲラ笑うし、ホロっとする。

フロリダ プロジェクト

パステルカラー、フロリダ、ディズニーランドとかから想像されるものの対極にある、胸が詰まるような、でも少し笑っちゃうような、それでもラストシーンでなんとなく救われるような。監督のQ&Aのある上映に行けたのも良かったな。すごく考えていることが前進的な監督でした。過去作も観たね。

レディ プレイヤー ワン

もう、スピルバーグはすごいなと思いましたね。とにかくオマージュに次ぐオマージュだし、キャラは立ってるし、ガンダムだし。観た直後はすごく興奮してた。

君の名前で僕を呼んで

これはね、去年一番回数観ました。とはいっても6回だけど。結構長くやってましたしね、最初のころのパンフレットフィーバーも凄かったよね、わたしも買いました。私はもともとアーミーハマーが好きなので、初回はイマイチ入り込めなかったですね(それが理由かどうかわからんけど)

アイ、トーニャ

もちろん、セバスチャン スタンも目当てですけれども、これは最高に面白かった。特にショーン。ものすごいバカバカしいのに、これが実話だっていうのがすごいよねえ。セバスチャンはね、こういう汚れ役をやりたがるんだけど、やっぱり基本的に綺麗すぎるんだよね。汚せば汚すほど綺麗っていうかね…。

ビューティフル デイ

これね、オンライン試写会が当たって、まず家のPCで観たんだけど、これはスクリーンで見なきゃダメだわ、と思って観に行った。決定的な痛い瞬間を映さないことに賛否あったりするけど、私はこの方が好き。そして、最高なのが、「愛はかげろうのように」が流れるシーン。本当に良い。これはベスト5に入りますね。ホアキンがカンヌで男優賞獲ったしね。

万引き家ほ族

ほとんど邦画は観ないんだけど、是枝作品は割と観てると思う。これは途中でなんだかわかったところと、終盤で泣いた。安藤サクラと松岡美優、城桧吏が良かったですね。安藤サクラのスリップ姿が色っぽかったです。入れ歯外した樹木希林は卑怯です。

犬ヶ島

ウェスアンダーソンて、あざとさがちょっと…ってなるときと、あーいいなーというときがあるんですけど、これは良い。日本の文化をバカにしていると日本以外の人が憤っている記事を読みましたが、日本人全然思ってませんよ。大丈夫。

オンリー ザ ブレイブ

これね、全然観ようと思ってなかったけど、ちょっと評判良かったので観たら、観終わったあと立ち上がれないくらい打ちのめされたんだよ。終盤直前までは体育会系のね、熱い男の熱い話なんだけど、もうさ、熱すぎて泣いた。

ハン ソロ

私はこれ好きです。撮影監督がブラッドフォード ヤングだしね。絵がすごくいい。暗い暗いと言われるけど、その暗さがいいなと思うわけですよ。そして、みんなが期待するハンソロ像じゃなかったですか?新しいところがないという批判のレビューとか読みましたけど、新しさこれに必要?って感じです。ランドも最高ですしね。何よりL3-37が最高です。

ウインド リバー

2018年のわたしのベストです。とはいえ、作品は2016年のもので、例のワインスティーン案件なんですよね。でも、作品はとてもいいです。わたし、エリザベスオルセンがすごく好きなんですよね。すごくうまいと思うんだ。シェリダンの脚本に間違いなし、そして自ら監督。

ブリグズビー ベア

これまた、ベスト5に入る作品です。最初は全くノーマークだったんですけど、評判が良かったので、観に行ったら、涙涙でした。笑っちゃうのに涙。悪い人がでてこないのでほっこりします。

本国のポスターがすごいかわいい。このTシャツ欲しい。

ボルグ マッケンロー 氷の男と炎の男

わたくし、テニス観戦も趣味としていまして、これは良かったですね、有名な試合について描かれたテニス映画がもう一本あったけど、こっちが好きだな。ボルグとマッケンローというドラマチックな素材にも恵まれてた。ラストシーンは脚色なんだろうとは思うんだけど、最高だった。映像も綺麗。当時の風俗もよく描かれていました(キング夫人の方もよく描かれてたのでそこは好き)

ボーダーライン ソルジャーズ デイ

これね、脚本は変わらずテイラーシェリダンなんですけど、監督がヴィルヌーヴじゃなくて、かなりアクション寄りに撮られています。今回は直接マットとアレハンドロのことが描かれているのでかなり男臭かったですね。作品としては前作の方が好きですけど、これはこれで良かった。特にカーアクションやヘリのアクションがすごかった。

サーチ

これは本当に斬新だった。本当にPCの画面だけで完結してた。ストーリーもミスリードを誘ううまさがあって、最後まで飽きなかった。

ア ゴースト ストーリー

まだかまだかと待っており、観たら虜になってしまって、4回観た。監督のファンにもなってしまった(インタビュー漁りすぎ)すごく静かな、セリフも少ない(一部を除く)作品なんだけど、しかも、すごく限られた場所の話なのに、スケール感が実はでかいという、SFくくりじゃない感じなので、取りこぼされそうだけど、SF好きに観てほしい。ラブストーリーかと思って見る人はちょっと足元すくわれるのかも。


すっかり忘れていたけど、WOWOWで放送してて思い出したので、次点として付け足しておきます。

死の谷間

作品は2016年のもので、なぜか今頃公開。戦争か事故かは定かではないけれど、放射能汚染された世界から取り残された汚染されていない谷間に住む女性と、外からやってくる二人の男。静かなSFミステリー。宗教っぽさと嫉妬と策略と。キウェテルが最低にやな男なんだが…。マーゴットロビーはいい俳優ですよね。

このブロックで追加する方式、一部でそんなに評判が良くないんだけどなんでかな?すごく書きやすい。今、こういうエディターを使っているシステムとか結構あるから、それともフィットしやすいし、いいですね。

Solo: A Star Wars Stor

ハン・ソロ スターウォーズ ストーリー

日本のポスターかっこいいな

IMDb

日本公式

スターウォーズのスピンオフ第二弾、ハンソロの物語。金曜の夜に観に行く予定が行けず、土曜に行ってきました。都内最大六本木TCX、ドルビーアトモスで鑑賞。ブラッドフォードヤング(メッセージ、グローリーなど)が撮影監督ということで、海外での酷評(割と的外れ)を気にしながら行ってまいりました。

ネタバレしていますから、鑑賞後にお読みくださいな。

D社の公式ってフォーマット化されててつまらないね…。

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Call Me By Your Name

君の名前で僕を呼んで

IMDb 日本公式
字幕翻訳/松浦美奈

4回観ました。多分もう大丈夫(何が)

2回目観た直後に書いた短めの感想はこちら(被ってるところも結構ある)


1983年の北イタリアのどこか、大学教授のパールマンの家にアメリカの大学院生のオリヴァーがやってくる。屈託のないオリヴァーと、教授の息子のえらく教養のあるエリオのひと夏の物語


初回に見たとき、なんか思っていたよりも刺さらないなーと思ったのですよ。前評判は聞いていて、ものすごく期待をしていて、画像なんかも集めまくって(観て動揺しないように笑)いたのだけど、それが良くなかったのかな。普段は前情報入れないで見るタイプなので。

最初は多分、自分のジェンダーを意識しすぎて観たからっていうのもあると思うんだよな…女の子を駆け引きの道具に使いやがってどいつもこいつも…のような感じで。ただ4回目に観たら、あれ、でもあれか…ということもあったりしたので、そんなことをつらつらと書きますよ。

鑑賞後にお読みください

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Ready Player One

iMDb 日本公式
字幕翻訳/岸田恵子

最高だった。原作の存在を知らなかったのもったいなかった、自分。


近い未来(2045年)現実世界はもう夢を見れる場所ではなくなり、人々はジェームス ハリデイの作ったゲーム世界OASISの中で生きている。そして、5年前にそのハリデイが遺言を残してこの世を去った。三つの鍵を手にした者がOASISの継ぐことが出来るというものだが、いまだに最初の挑戦さえ誰も成功していない。


最高にスカッとした。最近こういう手放しでスカッとすることってなくないかな。スピルバーグの振り幅すごいなって思ったよ(片やペンタゴンペーパーズ)

導入部とかとてもベタなんだけど、スッと作品の中に入っていけるし、そのあとはイベントに次ぐイベントで、気がつけばクライマックスといった感じで、140分がとても短く感じた。

アバターとリアルの塩梅がとてもよく、キャラクター造形も素晴らしかった。ゲームの中ということだからVFXでも違和感ないし(当たり前)アバターが人間らしくなくても(とはいえすごく人間らしい)大丈夫。

様々なオマージュがわかる人にはわかるだけ上積みで面白いと思うし、わからなくても十分面白いんじゃないだろうか(デロリアンくらいはわかった方がいいかもしれないけど、セリフがこれはあれのオマージュで…とかはわからなくて大丈夫)ちゃんと説明してくれるものもあるしね、金田のバイクとか。

私はガノタでないので、細かいところはわからないからガンダムのシーンは胸熱でした。ゴーグルにタイトル出るの最高。このダイドー=トシロウ(つか、これがトシロウなのも最高だ)をやった森崎ウィンが予想外に良かったです。びっくりした。英語も全然自然だし、知らなかったので、アジア系アメリカン人の役者なんかと思ってた。

やっぱり、シャイニングの中に入ってしまうという設定がすごい。これ、絶叫上映というかVRでみんな入って上映したら最高に面白いなと思うけど、それはもう映画じゃなくてゲームか。

ヤヌス カミンスキーが撮影監督なんだけど、どこまでに権限があるのかなど気になります。ほとんどがVFXな訳だから、その作画監督的なことをするのかなあ…とか。

笑える箇所もたくさんある。

オンもオフもエイチが最高だ。あのアバターの感じから想像する本人とは全くかけ離れているところがすごい。これは、きっと原作もすごいんだろうから、原作も読みたいんだけど、キャスティングもすごく頑張っていると思う。

ベン メンデルソーンのいつもの嫌な感じ、嫌でダメな感じが炸裂してて良かった。このままこの芸を極めていってほしい。

ステインアライブの流れるシーンで鳥肌立ったのだけど、よく考えたら、これすっかりおっさんホイホイな作品だけど、若者が観ても楽しいのかしら?ちょっと心配。

アラン シルヴェストリのスコアも最高にアガります。こういういわゆるベテランのスコアが最近やっぱりいいなーって思っているところなんですよね(ジョン ウィリアムズとか)

エンドロールのcourtesy ofの羅列に震える。

もう一回観たいなー(2回観たけど)と思っていたら、インフィニティウォーに独占されていて大きいスクリーンで見れないの残念。

Avengers: Infinity War

アベンジャーズ インフィニティ ウォー

IMDb
日本公式

監督/アンソニー ルッソ+ジョー ルッソ(Anthony Russo Joe Russo
撮影監督/トレント オパロック(Trent Opaloch
音楽/アラン シルヴェストリ(Alan Silvestri

字幕翻訳/林完治

書いたきり下書きのまま放置してた…

初日というかカウントダウン上映に行きたかったのですが、さすがに凄い勢いで席がなくなっていき、5分くらいで完売してしまったので、翌日に変更しました。朝からIMAXと日比谷のプレミアムシアターで、ランチを挟んで1日で2回鑑賞。

ネタバレは、劇場公開が終わって、メディアなどが出るまではしないように、と監督などがお願いされてますが、ネタバレしないで感想を書くのは難しい。

ここから先は鑑賞後に読んでください。

>> Continue reading “Avengers: Infinity War”

Pacific Rim Uprising

iMDb日本公式サイト

コレジャナイ感のパシリム2

パシフィック リムでしばらく離れていた映画鑑賞という趣味に戻ってきたので、私にとっては前作はとても大事な作品です。2作目が作られるか作られないかでヤキモキし、ギレルモ デル トロが監督から製作に回ったところで、ちょっと心配し、チャーリー ハナムが別の作品への出演を理由に降板したところで、ちょっと熱は冷めていました。しかし、やはり、観ない訳にはいかないのです。

トレイラーを見る限りでは、まあまあイケるんじゃないの?と思っていたんですけど…やはり別物でした。盛大にネタバレしていますので、鑑賞後にお読みください。


怪獣が襲ってこなくなって10年後の世界。とはいえ、PPCDは次の襲来に備えて、中国から無人機を買うなどしようとしていた矢先、オーストラリアをイェーガーが襲う。これをきっかけに、無人機が乗っ取られるなどし、復活した怪獣が日本(東京)を襲う。すでに既存のイェーガーとパイロットを失っていたPPCDは、教官と訓練生が乗るイェーガーで対抗する。


取り締まられる野良イェーガー。そんなに放ったらかしなのか。というか、そんなに素材がボロボロ落ちているものでしたっけ?そうでしたっけ?

イェーガーが襲ってくるというのは、大変フレッシュなアイデアで(確かデルトロも言っていた)なかなか良かったです。その中身がぐにゃぐにゃした肉片みたいなものだっていうところも、割と好き。しかし、それを操っていたのが、怪獣の脳とドリフトしすぎたニュートだっていうのがまたすごい。アイデアはすごいけど、プリカーサーの能力すごすぎるし、あれ死んだんじゃなかったっけ?この突拍子もなさはすごかった。

イェーガー同士の戦闘もなかなかこれが中に人が乗っているロボの動きではなく、最初に現れるイェーガー(野良イェーガー取締りの)足元から煽るカットでの重厚感とかが、全くなかったことになっており、トランスフォーマー感が漲っていて、あー、これじゃないんだよ…と思いました。反面、そう思わなければ面白いとは思いましたよ。続編だと思わなければOK。

続編で前作の登場人物を亡き者にしていくのはよくあることだけれども(嫌いだけど)ほとんど説明もされず出てこないチャウとローリー…。そして、序盤で事故死してしまうマコ。マコの弟でペントコストの息子というジェイクが、主役の一人なんだけれども、あの出撃の1年前に一人で第四世代を動かした(7秒)とセリフで説明されたことくらいが繋がりか…。その相棒のネイト(スコット イーストウッド)とはその前に組んでいたということだよね…(そんなの聞いてないよ)(あの時何してたんだよ)

中国の無人イェーガーの件は、割とあり得るな…と思ってしまうので、あまり中国資本がー!とはならなかった。もう、日本ではなく中国であったり韓国であったりするんだよ、そこは。もうクールジャパンじゃないんだよ。最終的に助けてくれるのは、無人機を作っていたリーウェン(髪を下ろして、好感度アップ)だしな。

全体的に雑

やはり、デルトロ映画の良いところは、プロップなどについても本当に細かいところまで手を抜かない、世界観がわかるものなんだけど(この続編の冒頭に映像が使われている)それが、今回はバッサリ抜けている感じがした。話が進むにつれてどんどん雑になってきて、なんちゃって東京もなんちゃって富士山も仕方がないといえば仕方がないけれど、これもっとなんとかならなかったのか?確か、監督は東京をぶっ壊したい(ウルトラマンとかゴジラとかのように)と言っていたけど、壊したい方に比重がかかってしまって、壊すからどうでもいいものになっていたような気がするなあ。

元の設定ですと、これ死にますよね

ジュブナイルとしてのアップライジング

一人乗りのイェーガーを自作していた一人でエンジニアとパイロットやれるティーネージャー、アマーラ(ケイリー スピーニー)が、PPCDにジョインして訓練を受けることになるのだけれども、これまた中途半端に描写されており、ロシア人の訓練生との確執とか、上手く描けれてればなあ…。気がついたら特にきっかけもなく仲直りしてるしさ。

アマーラがドリフトに失敗して、ウサギを追ってしまうのは完全なる焼直しに過ぎず、なんら新しさはないですしね。むしろ規模も小さいですしね。

上手くドリフトできないままに、決戦に参加しなくてはならなくなって、実戦では上手くいく、みたいなことは繰り返し、といえば繰り返しだけど、そこではダメだろう。まず一回上手くいって、その次に決戦でなければ、なあ。マコとローリーはそうだったじゃろ。そういえば、シールド壊れてて、ヘルメットのシールドも閉めないであんな上空で大丈夫なんかな…と思ったり。

しかしながら、この路線で次も作ろうと思っているのだろうなあ…。候補生はほとんど生き残っているし、イェーガーも残っているもんな。

でもこれは、トランスフォーマー亜種のようになってしまって、中に人が乗っていることが全然意味ないことになっており、コックピットもそもそもリモートで動かせるし、それじゃあなんかつまらなくない?

演技力どうなの

スコットイーストウッドはまあ、演技が下手だった。なんていうか、演技をしているのだよね、そういう人が存在するように演技してもらわないと…。そして、演技は下手ではないと思うのだけど、ボイエガはあんまり好きではなくて…なんていうのかな…どんくさい感じがすごくするのに、どんくさいけど大丈夫な役が多いじゃない。納得いかないんです笑。

というわけで、またハマったらどうしよう…とおもっていたけど、心配後無用であった。ちょっと寂しい。

 

Star Wars Last Jedi

スター・ウォーズ 最後のジェダイ

IMDb
日本公式

監督/ライアン ジョンソン(Rian Johnson
撮影監督/スティーブ イェドリン(Steve Yedlin
音楽/ジョン ウィリアムズ(John Williams

字幕翻訳/林完治

これまた書いて下書きのままになってた…パブリッシュします(2018/07/22)

観てきました。

実は初動が遅くて、前夜祭はおろか、土曜日の良席も逃してやっと今日見てきました。その間TwitterのTLに流れてくる「想像の斜め上をいく展開」だったとか、賛否が大きく分かれている、とか、トマトメータで批評家は高評価だけれど、ファンの評価が低くなってるとかいうんでね、色々心構えして観に行きましたよ。

他の人の感想を見てたら、自分が見逃してるところが結構あるみたいなんで、もう一回観に行こうとは思っているけど、まあ、ぶっちゃけたまらずもう一回見にいくという感じとはちょっと違います。

初っ端のポーダメロンの作戦のおかしみと、この男の豪胆さ、それから後につながる東洋系の女性兵士のエピソード。

そもそも、この3部作の意味合いがだんだん分からなくなってきた。単純に古いシリーズ(4〜6)と新しいシリーズ(10〜12?次の三部作な)をつなぐためだけのシリーズなのかな?という感じがしてきた。それならもう一足飛びに次の世代の話にしてしまって欲しかった気がするよ。思わせぶりに4〜6の出演者出してくることなかったのでは?とまで思った。

誰にでもフォースが使える、みたいなの、実際夢があるのだろうか。誰にも可能性があるとすることが、夢なんだろうか。ある血統だけが使える力があって、それを守ったり、それに守られたりするのが美しい話なのではないのかしら。フォースは糸電話じゃないしな。レイが誰かの血筋であってくれた方が、お話としてすごく面白かったはずなのに…と思うし、夢があったのではないのか。

なんやかんやバッシングとかあって問題になっているんだけど、個人的に攻撃するのはどうかと思うけど、実際私もあのエピソードが大っ嫌いです。ローズが身を張ってフィンを助けるやつ。あと、ローズが典型的に鈍臭いアジア系になっているのがムカっときます。最初のエピソードに出てくるベトナムのトップスターの美人さんみたいな人ならオッケーなんだけどな。ブサイクにもチャンスをとかいうけれども、ブサイクをブサイクとして嗤うのなら、余計にひどいんじゃないのだろうか。私最近の美にはいろんな基準がある、みたいなやつどうも胡散臭いと思ってしまうタイプなのよね。

2017年映画総括

個別のやつで書きかけのとかあるけど、とりあえず、総括を書きます。

まずは、Twitterで書いた今年のベストはこちらです。

ブレードランナー2049
これはね、待ちに待ったブレードランナー(多分生涯オールタイムベスト)の続編で、しかも大好き監督のドゥニ ヴィルヌーヴの作品で、撮影監督はロジャー ディーキンスだし、言うことなしのベスト1でした。

ダンケルク
これは大阪まで観に行きましたからね。ブレードランナー2049がなかったら1番でしょうね。7ケルクまで行きましたけど、ブレードランナー始まっちゃったからな。

DUNKIRK, l-r: Harry Styles, Aneurin Barnard, Fionn Whitehead, 2017. ©Warner Bros. Pictures/courtesy Everett Collection

マンチェスター バイ ザ シー
上半期の第1位だった映画です。これはね、しみる。ケイシー アフレックが良かった。

メッセージ
実は去年の東京国際映画祭で観ていたけど、これはね、SFというか本当にグッとくる映画なんですよ、ヴィルヌーヴのこと前から気になっていてこれで完全にファンになりました。過去作観まくった。

沈黙
アンドリュー ガーフィールド良かったよね。この人のなんか報われない感じはなんだろうね、常に何かを求めるような役が多い。その悩める姿にグッとくる。あと、これでアダム ドライヴァーを克服した映画でもある。

ザ コンサルタント
これ、案外良かった系です。もっとただのドンパチ系かと思っていたけど、結構深かったし、ええ話だったし。ジョン バーンサル、いい。

女神の見えざる手
ロビイストって何するの?程度なんですけど(うっすらわかっているけど、はっきりわかってない)このスリリングなストーリー運び、すっと息抜きのできる程度の笑い。すごい良かった。ジェシカ チャスティンかっこいい!そして、ジェイク レイシーが良かったねー。

M79 Jessica Chastain stars in EuropaCorp’s “Miss. Sloane”.
Photo Credit: Kerry Hayes
© 2016 EuropaCorp Ð France 2 Cinema

ノクターナル アニマルズ
作中劇の完成度がまじやばい。これだけで一本の作品となれるのに、あえての入れ子構造。アート作品が散りばめられるシュッとした生活と、埃っぽい劇中劇、そして、過去の映像が絡み合う。過去の映像のVFXすごいですね。Jake Gyllenhaalの演じ分けすごい。

20センチュリー ウーマン
邦題…案件だけど、内容はとても良かった。グレタ ガーウィックが本当にあの時代の人っぽくて良かった。憧れのお姉さんに似ててグッときた。フェミニズムを表に出してるけど、嫌な感じしないいい作品。

アトミック ブロンド
ストーリーも予想外によく、ただのアクションだけの映画ではなかった。笑わせどころもナイス。そして、クタクタになるまで闘うローレン ブロートンがまんまシャーリーズ セロンなんだけど、すごく格好いい。ジェームズ マカヴォイさんが苦手なんだけど、大丈夫だった。そして、ビル スカルスガルドすごくいい!

ローガン
今年はアメコミ物たくさん観た気がするんですけど、これ以外の作品がいまいちピンとこなくて、これは大人向けになっていてとても良かったです。もうアメコミというより全然ドラマでした。ダフネ キーンとそのダブルがすごかった(語彙)

シェイプ オブ ウォーター
映画祭で観たので、選外としましたけど、これ、すごくロマンチックで、思っていたのとちょっと違っていました。デルトロ作品にしては大人っぽい感じ。マイケル シャノン、今年色々出てて、色々いいのがずるい。魚人さんがめちゃめちゃイケメンなんすよ。


アメコミ映画はなー、今年何観たっけ?ドクターストレンジ、ローガン、ガーディアンズオブザギャラクシー2、スパイダーマン ホームカミング、ワンダーウーマン、ソーラグナロク、ジャスティスリーグ?すごくたくさん観たんだけど、わー!ってなったのがなかったなー。今思い返せば、ドクターストレンジは割とバランスが良かったんだけど、あまりに笑いに振りすぎてる(ソー)とか、綺麗にまとめすぎてるとか(スパイダーマン、ワンダーウーマンはいいんだけど!いいんだけど何かが…みたいな)VFXが雑すぎたジャスティスリーグは本当に残念だったなー、それが気になりすぎちゃって評価低いです。

そして、スターウォーズ、去年はローグワンにハマりまくって年が明けても観てたんだけど、本筋に戻った今年はなんていうのか、この監督のストーリーテリングと気が合わないんだろうな、っていう感じかな?ディズニーっぽすぎるのかな。これはまた改めて感想書きます。

今年観た映画は以下の通り(新作旧作混ざってます)(劇場で見たものは太字)(好きだった作品にはハート😍つけておきます)(初見ではないものもあり)

ゴッドファーザー(1〜3)
クラウドアトラス
ダークシティ
バトルシップ😍😍😍
ザコンサルタント😍😍😍
恐怖のメロディ
ラストナイツ
デヴィッド ボウイ イズ😍
地球に落ちてきた男😍
X-ミッション
マッドマックス クロームバージョン😍
ネオンデーモン😍
ドリームホーム
静かなる叫び😍😍
マギーズプラン😍
沈黙サイレンス😍😍😍
ズーランダー2
スノーデン
SPY😍
マグニフィセントセブン😍
ドクターストレンジ😍
たかが世界の終わり😍😍
エール!
ジャックアイリッシュ
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う😍
ナイズガイズ😍
ララランド😍
素晴らしきかな、人生
バッドガイズ😍
アイヒマンの後継者
けんかえれじい
ロストエモーション😍😍
アサシンクリード
ブルックリンの恋人たち
戦場のブラックボード
フレンチラン😍
エイミー、エイミー、エイミー😍😍
告白
ニューヨーク眺めのいい部屋売ります
お嬢さん😍😍😍
ラビング
クーリンチェ少年殺人事件
私はダニエルブレイク😍
幸せへのまわり道
バツイチは恋のはじまり
ラブアフェア年下の彼
偉大なるマルグリット
パッセンジャー
キングコング:髑髏島の巨神
殿利息でござる
フォーカス
きみに読む物語
海よりもまだ深く
未来よこんにちは
モンロワ 愛を巡るそれぞれの理由😍
10クローバーフィールドレーン
アニー
扉をたたく人
ムーンライト😍
攻殻機動隊
ジャッキー
ロストバケーション
はじまりへの旅😍
ゴーストインザシェル😍(後でブレードランナー2049見ちゃったからなー比べちゃう)
T2 トレインスポッティング
マイケルムーアの世界侵略のススメ
バッドガールズ
午後8時の訪問者
クーパー家の晩餐会
ライオン25年目のただいま
砂の城(サンドキャッスル)(Netflix新作)😍😍(ホルトきゅんとカヴィルさん)
美女と野獣
ザコントロール
高台家の人々
スウィート17モンスター😍😍(Haden Szeto発掘)
ノックノック
メットガラ😍😍
ぼくとカミンスキーの旅
フリーファイアー😍
ワイルドスピード ICE BREAK
バーニングオーシャン
選挙の勝ち方教えます
スロウウエスト
Dear ダニー
KITE
ノーエスケープ
カフェソサエティ
スプリット
ガーディアンズオブギャラクシー2
パーソナルショッパー😍
マンチェスターバイザシー😍😍😍😍
メッセージ😍😍😍😍
バッドバディ
夜に生きる(エルファニングすごかった)
皆はこう呼んだ鋼鉄ジーグ😍
トゥルーストーリー
DOPE
ミリオンダラーアーム
光をくれた人
LOGAN ローガン😍😍😍
20センチュリーウーマン😍😍😍
灼熱の魂😍😍
ローマ法王になる日まで
セトウツミ
クリミナルズ
ロンドンロード
もたざる者が全てを奪う
コンカッション
ブルックリン
パトリオットデイ
キングアーサー😍😍(QAF好きな人にはご褒美あり)
パレードへようこそ
最高の花婿
Vフォーヴェンデッタ
毛皮のヴィーナス
ハイヒール
帰ってきたヒトラー
ジーサンズはじめての強盗
Mariko ふたたびの白鳥😍
ティエリー ドグルドーの憂鬱
ウォー マシーン(新作Netflix😍
オクジャ(新作Netflix
ジョン ウィック2😍😍
クロッシング
シン ゴジラ
奇跡の2000マイル
シチズンフォー スノーデンの暴露
ヒトラー 最期の12日間
ハートストーン
ソーセージパーティー
孤独のススメ
太陽のめざめ
ボンボヤージュ
ウーナ😍😍
ピッチパーフェクト2
イーグルジャンプ
未来は今
キッズインラブ
ファウンダー
秘密
キャットファイト
プリズンエクスペリメント
夜明けの祈り😍
淵に立つ
さよなら、ぼくのモンスター😍
スパイダーマン ホームカミング😍
キングオブエジプト
ベイビードライバー😍😍
ニュースの真相
ダイバージェントファイナル
ワンダーウーマン😍(パインちゃんとアマゾネスたちに)
パターソン😍😍
64(ロクヨン)
ELLE😍
JOY
マイベストフレンド
ダンケルク
三度目の殺人
ドリーム(試写)
エイリアン コヴェナント😍(嫌いじゃなかった)
OH Lucy!(テレビ版)
築地ワンダーランド
ソフィアコッポラの椿姫(試写)
ノーマ、世界を変える料理
悪人
ヒットマンズボディガード(straight to Netflix😍
アイアムマイケル(Netflix
エデンより彼方に
アトミックブロンド😍😍😍
フランティック
猿の惑星:聖戦記(グレートウォー)
キアヌ
女神の見えざる手😍😍😍
バリーシール
月曜日のユカ😍
ブレードランナー2049😍😍😍😍😍😍
高慢と偏見とゾンビ
わたしを離さないで
A Film About Coffee
セックスと嘘とビデオテープ
サッドヒルを掘り返せ😍
ローガンラッキー😍
シェイプオブウォーター😍😍😍😍
ロブスター
或る終焉
カクテル
ノクターナルアニマルズ😍😍😍
マイティーソー バトルロイヤル
君の名は。
マーダーオブキャット
リメインダー
怒り
極悪の流儀
400デイズ
エルクラン
ジャスティスリーグ😍
ギフテッド😍😍😍(キャップじゃないクリスくんが割と好き)
愛とセックスとセレブリティ
UKコネクション(前後編)
パーティーで女の子に話しかけるには😍😍😍
ミスペレグリンと奇妙な子供たち
エンジェル
カプリコン1
グリーンランタン
オリエント急行殺人事件
Mr.&Mrs.スパイ
スターウォーズ 最後のジェダイ
彼らが本気で編むときは
マノロブラニク トカゲに靴を作った少年
エルストリー1976
用心棒😍😍(劇伴最高)

全部で208本、劇場に観に行ったのが96本、今年はNetflixで新作を見るっていうのも結構多かった。これ、限定期間でいいから劇場で見たかったなー。
事情があって、後半劇場に行くのが失速したけど(まだしばらく続く)そのぶん他で見るようにしようと思っている。

新作で何度も見に行ったのは(2回見るのは割とよくあるので省いて)
沈黙、マンチェスターバイザシー、メッセージ、ジョンウィック2、アトミックブロンド、ダンケルク、ブレードランナー2049ですかねー、ダンケルクとブレードランナーは多分同じ回数で最多です。

というわけで、来年もいっぱい見るぞー。そして、止まってる感想文もなるべく書くぞー(記録のためのFilmarksに書き漏れを発見して愕然としたので、これは気をつけます)