2019年を振り返る

今年の目標は「アウトプット」です。
去年さぼりすぎた。最後の更新が7月に観た映画ですよ。後半何もやってない…。まずい。

というわけで、2019年の総括もしてないので、今日やります。

ちなみに、テレビ(WOWOWとかネトフリとか)で観たものを入れて209本観ました。劇場で観たのは98本です。

ベストとかいうとジャンル違うのに戦えないじゃん!っていうことが多々あるので、なんか他の方法で印象的だった作品をリストアップしていく感じで…。

ジョーカー

やっぱりジョーカーかな…2019年一番印象的だったのはこれですね。今でもまだロック画面がジョーカーなので、なんとかしたいのですけど、なかなか塗り替えられない。アーサーに同情しすぎて同調してしまわないように気をつけてました。4回鑑賞。果たしてこれはどういうことなんだろうという議論の余地を残す造りもナイス。

ホアキン フェニックス

俳優ですと、ホアキンですかねー。ジョーカーでのアーサーが素晴らしかったですね、去年のビューティフルデイ に続いてこの底が見えない感じの怖さをたたえながらもなぜか同情してしまう。

タロン エジャートン

ロケットマンも複数回見ましたね、とにかくタロン君の歌唱力というか、ショーマンシップの表現も素晴らしいし、この振り切った役柄を見事に演じ切っていて素晴らしかった。ロケットマン自体も結構印象に残っています。

さらば愛しきアウトロー

デヴィッドロウリーの作品は、ちょっと遠くから見ている感じがするのが、今流行ってる「近い!」って感じの描写と違っていて、すごく好き。だけど、さりげなく、こちらの柔らかい部分をギュッと押してくる感じもいいよね。おじいちゃんが悪い映画としてはイーストウッドの「運び屋」と比較できると思うんだけど、あれより枯れてる感じがするのがすごい。孫くらいの年齢でしょう?ロウリーってば。

シシー スペイセク

このさらば愛しきアウトローでのシシースペイセクのシワシワなのにちょう可愛いし、お洒落だし。とても良かったわー。

変な映画たち

2019年はちょっと変な映画が結構リリースされてて、どれもかなりハマりました。

  • アメリカン アニマルズ
  • 永遠に僕のもの
  • 魂のゆくえ
  • サラブレッド
  • ボーダー

女王陛下のお気に入りもここに入るんだろうけど、実は、2018年の東京国際映画祭で観てしまっていて、2019年の初見じゃなかった。

特に気に入っているのは「魂のゆくえ」です。イーサンホークが「真実」と真逆に振り切っているいいイーサンホーク映画です。私の好きなイーサンはこっちのイーサン。

丸の内ピカデリー3

ドルビーシネマのことを最初そんなに期待してなくて、グランドシネマサンシャインのレーザーIMAXに心が持っていかれていたんだけど、実際鑑賞してみたら、すげー良かった。ドルビーシネマでかかるっていうだけでなんでも観ちゃうっていうくらい好きなスクリーンです。椅子が大きいのもいいし、割増料金も良心的なのがいいです。とにかくトレイラーの「本当の黒はこれだ」というくだりがゾクゾクします←馬鹿だね

HERE TO BE HEARD: THE STORY OF THE SLITS

2019年はなぜか、映画だけじゃないんだけど、USよりはUKに心が向いていて、2019年の初めに続けてイギリスのドキュメンタリー映画が続いてたのも気になったなあ。その中で特に良かったのはスリッツのドキュメンタリー。まさにドンズバな世代でして。アリアップ憧れだったけど、復活の時の姿見たら目が覚めたよね。ヴィヴィアンとマックイーンのドキュメンタリーも良かった。

ニコラスホルトの伝記モノ

なぜか小説家を二回演じてそれが日本で同じ年に公開されてしまったホルトきゅん。サリンジャーとトールキン。私の中ではすっかりこの二人の作家がごちゃごちゃになってます。ありがとう。

チャーリーセズ/マンソンの女たち

めちゃめちゃいいタイミングで公開されたワンハリの副読本。

ウィークエンド

去年の初めごろに大変人気を博していた「ゴッズオウンカントリー」に乗り切れなかった私ですが、こっちはハマりました。普遍的な恋愛であり、ゲイであることは、たまたまなのです。描き方もさらっとしていて好き。ゴッズ〜の方より、表現方法が普通なのがいいんです、男同士だから…みたいなところがない。同じアンドリューヘイ監督の「荒野にて」も素晴らしかったよね。この監督も多分どの作品も好き。

やっぱりシャラメ

去年はシャラメ作品が掘り返されたり、いろいろあって、年間通してシャラメ祭りだった気がします。特に良かったのが、あんまり期待していなかった「ホットサマーナイツ」これは邦題詐欺で、ほんとはミススティーブンスという女性教師が主役なのだけど。これを掘り返してくれてありがとうシャラメ!となったり。キングも良かったよなあ…あの、演説シーンを観て、シャラメよちゃんとしたシェイクスピア劇に出ておくれ…(出るんでしたっけね)と思いました。若草物語も楽しみだね。

エンドゲームとスカイウォーカーの夜明け

なんだかんだ言ってもエンタメ系のこの二つの作品はどちらも良かったです。
エンドゲームは祭り要素もあったり、偶然大阪に行くことになったので、レーザーIMAXで観たりしたし、良かったよね。バッキーの出番少なくて悲しかったけど。これでカレンギラン最高!ってなったし。
賛否の分かれたスカイウォーカーの夜明けについては、私はすごく満足したし(ちょっと急ぎ足だし、まとめるための設定と見せ場をつなぐために無理してるところはあったけど)やっぱり、選ばれしものであって欲しかったというところです。

アダムドライバー

最後になりましたが、スカイウォーカーの夜明けで、全て丸投げされても演技力でなんとかし、こちらの怪訝な気持ちをまとめてくれちゃったり、マリッジストーリーでは喧嘩して泣いちゃう夫を演じて、別れなくても良かったら良かったのに…と、こちらの涙腺もゆるゆるにしてくれました。ガールズに出てた時は本当に嫌だった(ひどい)んだけどな。

というわけで、今年は頑張ります。よろしくお願いします。