Avengers: Infinity War

アベンジャーズ インフィニティ ウォー

IMDb
日本公式

監督/アンソニー ルッソ+ジョー ルッソ(Anthony Russo Joe Russo
撮影監督/トレント オパロック(Trent Opaloch
音楽/アラン シルヴェストリ(Alan Silvestri

字幕翻訳/林完治

書いたきり下書きのまま放置してた…

初日というかカウントダウン上映に行きたかったのですが、さすがに凄い勢いで席がなくなっていき、5分くらいで完売してしまったので、翌日に変更しました。朝からIMAXと日比谷のプレミアムシアターで、ランチを挟んで1日で2回鑑賞。

ネタバレは、劇場公開が終わって、メディアなどが出るまではしないように、と監督などがお願いされてますが、ネタバレしないで感想を書くのは難しい。

ここから先は鑑賞後に読んでください。


ソーラグナロクのラストから続いているオープニング。難民となったアスガーディアンと思われる者からの救難信号から始まります。


私はインフィニティウォーファンミーティングとかいうやつで20分のフッテージを見ていたのですが、そのフッテージはこの最初のシーンの後のものでした。確かにこのオープニングシーンは見せられない。

全体としていくつかの物語が最後の方に向かって収束していくという、群像劇の形を取っています。

ということで、登場人物で感想を言うとうまくいきそうなので、そうすることにしますね。順不同です。

サノス

今回のヴィランです。宇宙一恐れられている。確かに恐ろしいし、力もあるんだけど、それだけの薄っぺらなエゴイズムだけの男ではなく、間違ってはいるかもしれないけど、一つの理想の世界に向かっているという意味では、人間味のあるヴィランでした。頭も切れる。ただやっぱりなにかを掛け間違えている。完全なる悪を期待していたというレビューなどもあるようだけど、どうなんだろうただ私利私欲のために残虐を尽くすヴィランの場合はただ殲滅すれば良いことになって話に深みが出ないのではないのかなー…それはMCUではないパターンな気がする…いたっけな?

ハルク

ハルクの予想外の弱さ…。

バナー

前回のラグナロクのときのキャラを若干引きずっており、ファニーな一面がフィーチャーされてました。モジモジしてるのも好きだけどね…。

ヘイムダル

まさかの出落ちになるとは…。ハルクをミッドガルドに送ります。

ロキ

ロキは相変わらず読めない。本当にこの人(神なのか…)読めないんだよ。読めなさがもしかして希望なのかもしれない。トムヒドルストンは上手すぎ。目。

ソー

今回ソーはかなりフィーチャーされていたと思う。やっぱりそこは神だから一段と強いわけで、肉体的にも精神的にも強いところを見せてくれるし、伊達に1500年生きてないし、でもちょっとおバカなところが可愛いし満点か。

ドクターストレンジ

単独作が一作なのに、かなりの大活躍でした。やはり魔法使いは若干チートなところがあり、かなり強いです。頭も切れますしね。ただ、トニーとの相性はさして良いとはいえません。トニーの方から突っかかるところもあるし、逆もある。チートなだけにリアリティストーンには弱い。この人がかなり鍵を握っているような気がします。

トニースターク(アイアンマン)

アイアンマンのやめ時を失ってライフワークになってしまっているトニー。なぜかナノテク。ナノテクといえばワカンダのシュリ。ここが繋がっているかどうかが全く描写がされていない。ただ、ブラスターの形状がどうみてもパンサー。トニーとしては相変わらず傲慢なところがストレンジとぶつかるし、エゴはサノスにも負けない大きさ。終盤にはまたその悩みを増幅させてしまうような出来事もあり、休まらない。アイアンマンは毎回この内面との戦いもあってグッとくる。

スパイダーマン

若さ。いい意味でも悪い意味でも。そして、オタク。アイアンマン/スタークとの師弟関係が終盤でまたスタークを悩ませる。軽妙さは持ちながら、その若さゆえの感情の吐露が泣かせる。

スターロード

相変わらずのエゴの強いお調子者加減は変わらず、ただ、ガモーラのことは本当に愛しているようだ。ちょっと太ってる。笑わせパートを背負っているGotGの中にあって、悲哀も担当する。チームの登場の仕方は最高にイカしているけど、音楽の選択など、ジェームスガンが一役買っているらしい。

ガモーラ

クイルのことはどうやら本気らしい。子供時代も語られ、今回はサノスの娘であることもあって重要な役割。サノスに育てられ、最恐と言われていたにしては、情に溢れている不思議なキャラクター。

ロケット

ショーンガンがクレジットされてて、出てたっけ?と思ったら、ロケットのモーションはショーンだった。顔の表情とかはブラッドリークーパーっぽいんだけど、どうやってるのかなー。ロケットが同情したりするところがすごく好きなんだけど(普段ふざけてるから振り幅が大きい)今回もそんなシーンがあり、グッとくる。新しいコンビがなかなか息が合ってて良い。

グルート

ティーネージャーの木。ソーが雑に「木」って紹介するシーンがあって、ソーらしさがあって好き。ずっとゲームをやっているかと思いや、すごく重要な役割が。こういうのに弱いのでここが全体の中でもかなり好きなシーン。泣く。こうして大人になってゆくのか…。串刺し。

ドラックス

かなりのお笑い担当。相変わらずの場の空気とか気にしない感じではあるけど、文語調で喋るのは少なめ。ものすごくうけるシーンがあって声出る。メタファーは分かるようになったのかな…。

マンティス

mean faceが最高だ。決戦で大事な役割もこなして、すっかり仲間です。

ネビュラ

お姉ちゃんと仲直りしたんだっけな…。この子は本当に不憫です。

コレクター

チラッと。短いシーンだったけど、あの芸風でした。よく考えるとボーダーラインの2人が対峙しているシーンなんだけど、見てる間は忘れてた。

ヴィジョン

今回はこの人に泣かされた。人間の形になるのは大変そうだけど、めっさロマンチックじゃないか。密度。とにかくヴィジョンは何で勉強したか知らんけど、ロマンチスト。

ワンダ

ヴィジョンとともに泣かせにくる。ついこの間まで子供設定だったはずなんだけどな。ロマンス。愛とは。少女漫画だった。そして、エリザベスオルセンてなんか上手いんですよね、中にエリザベスいるのはわかってるけど、この時は完全にワンダなんだよな…。

キャップ

ヒゲ、ちょっと長髪、腕まくり。今回は単独ではないのと、多分物語の中心ではないためにあっさりとした描写です。とはいえ、すごく大事なシーンがあって、生身の人間に血清打っただけだけど、それだけではダメで、スティーブの持つ高潔さがすごく大事なんだなって思わせてくれる。でも、やっぱり丸い盾を持ってほしい。

ブラックウィドウ

赤毛から金髪に。全体的にカラーレスな感じ。そして、歳をとった、お姉さんになった感がまたしても倍増。バナーとはどうなるのかな。相変わらずこの人こそ生身なのに強い。

ファルコン

ここのところキャップとブラックウィドウと一緒に行動していたよう。この人もウィングは高性能なんだろうけど、生身なのにな…って思う。

クリントとスコット

ナターシャが会話の中で言及するだけだけど、司法取引をして自宅謹慎中だとか。プレリュードではクリントは家族と暮らしてたなあ…。この時にバナーが蜘蛛以外に蟻もいるのかよ!ってなってたのいい。

ティチャラ

訳あってワカンダが戦場になってしまう。まだまだ若い王様といった感じで、皆に助けられている感が微笑ましい。戦術家でもあった。

シュリ

バナーと気が合いそう。科学力。

オコエ

ティチャラの力強い右腕。オリンピックかスタバのくだりはナイス。今回は初対面のナターシャと共闘の場面あり。

ムバク

どう聞いてもエムバクには聞こえないよね…。ムバクまたはンバク。ティチャラ支えることになる場面は熱い。これはブラックパンサー観てないと意味わかんないかも。多分トライブからの信頼も厚い。

バッキー

ホワイトウルフとして、ワカンダで羊飼い。活躍の場面が思ってたよりも少なめでしたが、まさかのあの人との共闘シーンとそれに続く会話が最高です。ファンの声活かしてるのか。


群像劇が収束していくのだけど、結果として二つの場所は交錯しない。今回、会いそうで会わなかったのが、キャップとスターク。キャップはそんなことないんでしょうけど、スタークは会うのが怖いのかも。

サノスが思っていたよりも人間的で、危く感情移入もできてしまうような人?として描かれていたのが気になる。

そして、インフィニティウォーはなにも終わっておらず、全く違う話となりますと言われても、俄かに信じがたい終わり方でした。初回、脱力しすぎて立ち上がれない…とか言ってたけど、これ、何回目でもずっしりきてしまう。あと一年間の間にアントマンとキャプテンマーベル(重要)以外はないんだよね…。

エンドロールの後のあのシーンは普通に見てたけど、3回目くらいでなんで普通にシールドっぽいのか?と思った。どうなってんだっけ?あの人はスタークインダストリーの人になったんじゃなかったっけか?あの人は逃亡中だったのでは?なんか忘れてるのかな…。

それで、ツイッターかなんかで読んだ監督の次作の話で、同じ時にまとめて撮ったけど、全く違う話。というところから、私は勝手にどこかの時点から時間を巻き戻すのかな、と、X-MENのパストフューチャーのような?そういう感じかなと思ったら、コミック(スパイダーマン)にそういう話(ワンモアデイとかいうやつ)があるんだってね。おお、そっちなのか。でも、キャプテンマーベルも出るのだよね?キャプテンマーベルは90年代じゃないのか?そして、アントマンの量子世界も関係あるらしい?量子世界の描写とDr.ストレンジの世界の描写も似ているのだよね。

待ちきれませんな。とりあえず、アントマンからだ。


スクリーン4 IMAX 3D J列
スクリーン1 J列
スクリーン4 IMAX 3D L列
スクリーン5 I列
スクリーン1 J列

音響は断然スクリーン1でした。アトモスに近い感じの包み込まれる感じで好きです。