慰めの報酬

Quantum of Solace(2008年 マーク・フォースター

http://www.imdb.com/title/tt0830515/

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世界の資源を牛耳ろうとしているやつを懲らしめます

そんなわけで、クレイグボンドの2作目です。

カーチェイスからの幕開けです。アストンマーチンに乗ってますが、大破します。豪快。全体的に豪快だし、引きの映像が多めな気がしました。

タイトルロールはカジノロワイヤルより全然かっこいい。主題歌はアリシア・キーズとジャック・ホワイト。ジャックの曲ってあんまり壮大なアレンジに向かない気がしますけど、まあいいや。

前作の資金の流れを追っていくうちに現れたいかにもイマドキのCEOぽいカジュアル一辺倒みたいなドミニク・グリーン(マチュー・アルマリック)を追うことになります。

ボリビアでは港でのボートチェイス。すごく派手。

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ここで出会うのが、やたらドミニクに絡む女カミーユ(オルガ・キリレンコ=めっさ日焼けしてて別人のようだ)なんか訳あり臭を漂わせている…。背中にやけどの跡があるのに、背中出しファッションなのよね。

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なんとCIAとグリーンがつながっているという展開に…フィリックスが再登場。

そこからのトスカ(オペラ会場)の流れといいかなり世界を股にかけてる感があります。再びボリビアに戻ってくるしね。ここでもスパイグッズは出てこないばかりか、スパイグッズ張りのものをグリーンが使っているという…。世界中に悪いやつがいるってのがここでわかるわけだけれども。このオペラの流れはローグネーション思い出した。というか、ローグネーションの方が後な訳ですけれども…。

とはいえ、Qはいないけれどもハイテク機器はあって、スマホ連動型になっています。顔認識からのデータ検索など、本部のガラス張りのディスプレイが今っぽい。

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Mの私生活がちょいちょい出てくるのがいいなあ。旦那さんいるのかなあ…。お化粧落としはクレンジングクリームなんだなあ…。

潜入捜査官を殺しちゃったので、カードを止められて手配されてしまうので、ここであの人を頼りにします。イタリアに向かいますよ。あの人の嫁がまたいい感じです。さばけてて。

そしてボリビアに戻りますが、MI6のエージェント、フィールズ(ストロベリー・フィールズなんですよ、役名。ジェマ・アタートン=後のグレーテルであります)がMの指令を受けて連れ戻しにきてたんですけどね…ねえ、本当に手が早い。

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でも、これがもたらす結果が、ボンドのこれからを少し変えることになるんだと思います。

そして、グリーンの資金集めパーティでカミーユと再会します。

その後は今度は飛行機チェイスです。本当に派手だ。

カミーユは訳あってグリーンに近づいていることをボンドに打ち明けます。ボンドはそれを利害が一致してるので受け入れ応援します。

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フィリックスが再び力を貸してくれます。CIA自体の方針には背いているんだけど…。

それからのグリーンを追い詰めての砂漠のホテルのシーンもものすごく派手。そういえば、インテリア、エクステリアがいちいちゴージャスでした。

強がってる女が案外弱くて、ボンドに弱みを見せるというのがクレイグボンドの定番なのか、007の定番なのかがわかりませんが、今回もカミーユがかわいくなっちゃう場面があります。

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トラウマを克服するっていうのも一つのテーマなのかな。

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エンドロールにガンバレルが復活しました。これがないとねえ…。カジノロワイヤルのやつは中途半端なやつだったので…。

それにしても、字幕が意訳が多いなあ…。そんなに見る人に優しくしなくていいのに…台詞をかみ砕いてこう言うってことはこういう意味のことを言っていますみたいな字幕なんだよねえ…(よくあることだけど)(これじゃあセリフ書き直してるようなもんだ)(日本語にない言い回しだとしょうがないところもあるけど)(限度ってもんがあるよな)


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