The Drop

日本未公開(2014年 ミヒャエル・ロスカム

http://www.imdb.com/title/tt1600196/

ブルックリンのバーが舞台です

ボブ(トム・ハーディ)はいとこのマーヴ(ジェームス・ガンドルフィーニ)と一緒にバーで働いています。元はマーヴがオーナーだったけれどチェチェン人ギャングが幅をきかせてくるうちに盗られちゃったようで、今は雇われ店長です。

ガンドルフィーニの遺作になったそうです。51歳で亡くなったんですよね。ガンドルフィーニというと、ザ・メキシカンのゲイのおっさんがいちばんの印象なんですけど。ソプラノズ(ドラマ、未見)の人ですね。

マネーロンダリングのために集金所として使うバーをドロップバーといって、いつ当番が来るともしれないけれど、集まったお金は回収にくるまでノータッチというシステムのようです。

もうね、ボブの陰のある感じがたまらない。ロッコかわいすぎ。

バーに強盗が入ったことでストーリーが展開します。

ある晩、ゴミ箱に捨てられてるワンコを拾います。拾ったところが人んちなので疑われます。ボクサーかと思ったら、ピットブルでした。

拾った家のナディア(ノオミ・ラパス)がどうやら訳ありっぽい。どうもワンコがなつきすぎてる。

犬を飼うのは責任重大だから三日考えさせてっていって、犬を預けます。

店に強盗が入ります。5000ドル盗られたし、スタッフが怪我をしたので警察が来てしまいます。

いつもミサに行っているけど、聖体拝領してないねなんつって、刑事さんに「オレはいつもみてるぞ」アピールされます。きっとボブにはなんらかの過去があるんだろうな…と匂わせます。

ボブはつけがたまってるおばあちゃんにも優しかったり、無口だけど優しそうな感じなんですけど、陰があって孤独な感じがします。

ナディアとは犬のロッコを通して仲良くなっていきます。

ロッコの命名のあたりも訳あり感が出ていていいです。ロッコは成人の名前です。犬と一緒に描かれていることが多いみたい。ボブは教会にあるロッコ像をみて名前を決めたみたい。

ナディアも訳ありです。もう、訳ありじゃない人はいないくらいです。

ロッコと一緒にいたがりすぎだろう…。そして、ラパスはなんだか80年代の香りがする…。高すぎる頬のせいかしら…。

切られた腕と一緒に5000ドルが返ってきたり、マーヴがいろいろ企んだりします。

ロッコの本当の飼い主とかいう奴もかなり怪しい。ゆすってきます。

1万ドル…。虎の子を用意します。

ちょうどその日はスーパーボウルの夜で、ドロップバーの当番になっていました。なのに、マーヴは体調不良で休むとかいうし、1万ドル用意して待っていたのに、例の男は現れませんでした。

ここからいろんな伏線をぎゅるぎゅるっと回収していきます。

若干説明が多いような気もするなー…って感じですけど、そんなに悪くありません。ラストシーンも好きです。救いがあるから。


マックスやる前に撮影したのかな?それともマックスはポスプロ時間がかかってるから、マックスの後かな…。体型的にはそんな感じです。あんまり変わらないね。

着てるものがダサいのは、トム・ハーディはカッコいいんだけど、そのまま出したくなかったって監督が言ってました(特典映像見た)

ロッコは3頭使ったそうです。これはプレミアかなんかですかね。撮影に使われた子なのかな?結構デカい。


輸入盤のBlu-rayで見たんですけど、いきなり日本語メニューだったりしました。字幕もついていたし。どういうあれなんでしょう。