The Fifth Element

フィフスエレメント(1997)

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監督:リュック・ベッソン

製作:パトリス・ルドゥー

脚本:リュック・ベッソンロバート・マーク・ケイメン

撮影:ティエリー・アルボガスト

衣裳:ジャン=ポール・ゴルチェ

音楽:エリック・セラ

ブルース・ウィリス
ゲイリー・オールドマン
イアン・ホルム
ミラ・ジョヴォヴィッチ
クリス・タッカー
ルーク・ペリー
ブライオン・ジェームズ
タイニー・リスター・Jr

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軍を辞めて半年、タクシー運転手としても詰んできたある日、屋根をぶち破って美女が降ってきました。

私、この映画、一度もみていませんでした。SFが好きだ好きだといいながら、一度もです。なんとなく、当時の風潮からおしゃれSFみたいな感じでしたので、後回し後回しののうちにどうでもいいか…となっていたんですね。

古き良きSFの最後の作品という気がします。エイリアンなどはすべてかぶり物、CGもそんなに使われておらず、セットも完全に作られています。

今だったら、セットも骨格だけはあるけど、動きは全部CGにしてしまいそう。

聞いたところによると、ベッソンはこの映画を作りたいがために資金を確保するためにレオンを書いたのだとか。ヒットしたおかげでこれが作れたのかな。

だいたいがコメディタッチで進みます。

10年代にある博士が謎解きしすぎたので、世界を守る石をエイリアンに引き上げられてしまいます。このエイリアンはいいエイリアン。もっそりした動きが可愛いです。

ピンチの時は帰ってくるから、と言い残して宇宙に行ってしまってから300年。悪い奴らが襲ってきます。どうやらそいつらも石が欲しいようです。

しかし、悪い奴らに狙われて、いいエイリアンが襲われて壊滅してしまいます。残されたのは一人の手のみ。

それを再生技術を使って再生します。300年前はなんらかの棺のようなものに入れられていたようですが、装置から出てきたのは美女でした。

待て、一人残ったのは分ったが、それが5番目の物質とは分らないのでは?

といった細かいことは突っ込んでも仕方ありません。そういう映画です。

しかしながら、この頃のミラ・ジョヴォヴィッチ、めっちゃ可愛い。わけ分かんない言語を喋ってる姿がめっちゃ可愛い。

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チキンを二羽食らうリールー

でも再生されて出てきた途端なのに、打ち身っぽいのが脚にあったのはどうにかしようよ、と思いました。これを消すくらいのことはこの頃でもできたはずですよ。

後半は狂言回しがルビー・ロッド(クリス・タッカー)に渡されて、ルビーの実況?で話が進みます。このルビーがちょっと面白い。これは、衣装がゴルチェだから、すごくいいです。

ゴルチェの衣装は全体的にすごくいいですね。あの人は制服っぽいのも得意ですし、宇宙ぽいのも得意だから、ちょうどいい。

宇宙の歌姫も着ぐるみだった。今だったら絶対モーションキャプチャで全CGにすると思うわー。

どこまでゴルチェなんだろう…。エイリアン的なものは違うのかな…。

プロップもいちいち可愛かったりしますね。

書類は基本透明とか、シャトルの機内がカプセルホテルとか…。

忘れちゃいけないのは、武器商人のゾーグ(ゲイリー・オールドマン)、この髪型、よく分らない頭の装飾、かなりキています。彼の飼ってるペット?もいいです、小さいぬめぬめしたファンシーカラーの象?

武器商人とはいえ若干詐欺師的な…。何度あけても空っぽの箱、というところとか、もうなんか漫画っぽかった。

結局、リールー(ミラ)とコーベン(ブルース)が、お互い好きになっちゃうんですけどね。それも世界平和の鍵だったりする。

そういった意味では、テーマはすごく普遍的なんじゃないでしょうか。

とにかく、出てくる女の子が全部可愛すぎる。

当時めっちゃ注目してたモデルのイブ・サルヴァイルもチラッとでてるし…。

とにかくみんな可愛い。これはゴルチェの紹介かしら…。モデル事務所が全面バックアップって感じ。

そして、ブレードランナーのレオン・コワルスキーことブライオン・ジェームスが将軍役で出ています。おじいちゃんになってるけど、あのぼそぼそした感じとかちょっと足りない感じは健在です。

それぞれのキャラもたってるし、いいですよね。再生技術の技師とか。声だけだけどお母さんも。

まあ、娯楽作品としては面白いと思います。何も残りませんけど。

2014/08/14