スノーホワイト(まんまです)
録画したヤツをついこの間観ました。
これから監督名も覚え書きとして描いておくことにしますね(あんまり監督に重きを置いて映画を観ないので、ちっとも覚えられない)(主に役者メインで観ています)
ルパート・サンダース監督(コマーシャルとかの出身らしい、映像作家ぽい)
とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活して いた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セ ロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまい……。yahoo映画
エーー?王子が添え物なんですか?
新しい、新しすぎてどうしていいか分りません。
でも、鏡の精はすごく好きでした。ぬーめーっとした金属質。
それからクリヘム。これに相当する役柄はもともと存在するの?しないよね?
そもそもこれは、妖術使いの継母の話なんじゃないだろうか。
脚本の片割れが47Roninとかドライヴとか書いてる人らしい。ああ、そういう感じのスタイリッシュさ(スタイリッシュすぎるような)がありますね。
とにかく!また元に戻るけど、王子が添え物なんです。キスしても生き返らない、女々しい。こびともあんまり活躍しないしてるけどあんまり印象に残らないというか…。でもって、スノーホワイトが甲冑付けちゃう。もうね、新しすぎる。
初っぱなに、シャーリーズよりクリステンが美しいわけないじゃん!というツッコミから始まり、魔術使いすぎておいるけど、さーーーーっと回復するときのシャーリーズの美しさに、わーこれは勝てない、とか思っていたわけですよ。どんなにババアになってもそこはかとなく美しいシャーリーズ…。
このあとでMirror Mirrorを観たんだけど、私は断然Mirror派ですね。
妖精の森はよかったのになあ…あの雰囲気がもうちょっと持続すれば…。
これは別の話と思ってみればいいんです。なんか、革命とかそういう感じのものだと。実際画面から伝わってくるのはそういう感じですよね、女性の解放!とか、そういう、ちょっと強すぎるんだけど、アメリカとかでは受けそう。そういうことでもないんじゃないかなーっていう気がするんですけどね。
衣装とかもね、もうね、シャーリーズのとこだけがイケてる笑。クリステンなんてドレスの下にレギンスはいてるしね。え?強すぎない?みたいな。
クリヘムの狩人なんですけど、なぜ白雪にキスする必要があるのかがよく分んないけど、途中で、あれ、この人もしかして白雪とできちゃって王位とかもらえるのかな?とか思っちゃった。ならなかったけど。つまらん。ここまでやるんならこの人ももっと幸せにしてやればいいのに。
がんばり損よね、エリック(クリヘム)。
途中で出てくる女の人ばっかりの(男たちは兵役でとられた)(女たちは女王より美しくならないように顔に傷を付けている、女王の養分にもならないように)集落もあっという間に消えるしね。
すごいいろんなモノをだしてくるんだけど、結局は、白雪戴冠でめでたしなんだよなあ…。
女王(シャーリーズ)の弟の前髪ぱっつんもよかったな。悪いやつの方がなんかクールに見えるんだよねえ…。
クリヘムコメントついてるオーストラリア版のトレイラーをどうぞ