Call Me By Your Name

君の名前で僕を呼んで

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字幕翻訳/松浦美奈

4回観ました。多分もう大丈夫(何が)

2回目観た直後に書いた短めの感想はこちら(被ってるところも結構ある)


1983年の北イタリアのどこか、大学教授のパールマンの家にアメリカの大学院生のオリヴァーがやってくる。屈託のないオリヴァーと、教授の息子のえらく教養のあるエリオのひと夏の物語


初回に見たとき、なんか思っていたよりも刺さらないなーと思ったのですよ。前評判は聞いていて、ものすごく期待をしていて、画像なんかも集めまくって(観て動揺しないように笑)いたのだけど、それが良くなかったのかな。普段は前情報入れないで見るタイプなので。

最初は多分、自分のジェンダーを意識しすぎて観たからっていうのもあると思うんだよな…女の子を駆け引きの道具に使いやがってどいつもこいつも…のような感じで。ただ4回目に観たら、あれ、でもあれか…ということもあったりしたので、そんなことをつらつらと書きますよ。

鑑賞後にお読みください

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Pacific Rim Uprising

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コレジャナイ感のパシリム2

パシフィック リムでしばらく離れていた映画鑑賞という趣味に戻ってきたので、私にとっては前作はとても大事な作品です。2作目が作られるか作られないかでヤキモキし、ギレルモ デル トロが監督から製作に回ったところで、ちょっと心配し、チャーリー ハナムが別の作品への出演を理由に降板したところで、ちょっと熱は冷めていました。しかし、やはり、観ない訳にはいかないのです。

トレイラーを見る限りでは、まあまあイケるんじゃないの?と思っていたんですけど…やはり別物でした。盛大にネタバレしていますので、鑑賞後にお読みください。


怪獣が襲ってこなくなって10年後の世界。とはいえ、PPCDは次の襲来に備えて、中国から無人機を買うなどしようとしていた矢先、オーストラリアをイェーガーが襲う。これをきっかけに、無人機が乗っ取られるなどし、復活した怪獣が日本(東京)を襲う。すでに既存のイェーガーとパイロットを失っていたPPCDは、教官と訓練生が乗るイェーガーで対抗する。


取り締まられる野良イェーガー。そんなに放ったらかしなのか。というか、そんなに素材がボロボロ落ちているものでしたっけ?そうでしたっけ?

イェーガーが襲ってくるというのは、大変フレッシュなアイデアで(確かデルトロも言っていた)なかなか良かったです。その中身がぐにゃぐにゃした肉片みたいなものだっていうところも、割と好き。しかし、それを操っていたのが、怪獣の脳とドリフトしすぎたニュートだっていうのがまたすごい。アイデアはすごいけど、プリカーサーの能力すごすぎるし、あれ死んだんじゃなかったっけ?この突拍子もなさはすごかった。

イェーガー同士の戦闘もなかなかこれが中に人が乗っているロボの動きではなく、最初に現れるイェーガー(野良イェーガー取締りの)足元から煽るカットでの重厚感とかが、全くなかったことになっており、トランスフォーマー感が漲っていて、あー、これじゃないんだよ…と思いました。反面、そう思わなければ面白いとは思いましたよ。続編だと思わなければOK。

続編で前作の登場人物を亡き者にしていくのはよくあることだけれども(嫌いだけど)ほとんど説明もされず出てこないチャウとローリー…。そして、序盤で事故死してしまうマコ。マコの弟でペントコストの息子というジェイクが、主役の一人なんだけれども、あの出撃の1年前に一人で第四世代を動かした(7秒)とセリフで説明されたことくらいが繋がりか…。その相棒のネイト(スコット イーストウッド)とはその前に組んでいたということだよね…(そんなの聞いてないよ)(あの時何してたんだよ)

中国の無人イェーガーの件は、割とあり得るな…と思ってしまうので、あまり中国資本がー!とはならなかった。もう、日本ではなく中国であったり韓国であったりするんだよ、そこは。もうクールジャパンじゃないんだよ。最終的に助けてくれるのは、無人機を作っていたリーウェン(髪を下ろして、好感度アップ)だしな。

全体的に雑

やはり、デルトロ映画の良いところは、プロップなどについても本当に細かいところまで手を抜かない、世界観がわかるものなんだけど(この続編の冒頭に映像が使われている)それが、今回はバッサリ抜けている感じがした。話が進むにつれてどんどん雑になってきて、なんちゃって東京もなんちゃって富士山も仕方がないといえば仕方がないけれど、これもっとなんとかならなかったのか?確か、監督は東京をぶっ壊したい(ウルトラマンとかゴジラとかのように)と言っていたけど、壊したい方に比重がかかってしまって、壊すからどうでもいいものになっていたような気がするなあ。

元の設定ですと、これ死にますよね

ジュブナイルとしてのアップライジング

一人乗りのイェーガーを自作していた一人でエンジニアとパイロットやれるティーネージャー、アマーラ(ケイリー スピーニー)が、PPCDにジョインして訓練を受けることになるのだけれども、これまた中途半端に描写されており、ロシア人の訓練生との確執とか、上手く描けれてればなあ…。気がついたら特にきっかけもなく仲直りしてるしさ。

アマーラがドリフトに失敗して、ウサギを追ってしまうのは完全なる焼直しに過ぎず、なんら新しさはないですしね。むしろ規模も小さいですしね。

上手くドリフトできないままに、決戦に参加しなくてはならなくなって、実戦では上手くいく、みたいなことは繰り返し、といえば繰り返しだけど、そこではダメだろう。まず一回上手くいって、その次に決戦でなければ、なあ。マコとローリーはそうだったじゃろ。そういえば、シールド壊れてて、ヘルメットのシールドも閉めないであんな上空で大丈夫なんかな…と思ったり。

しかしながら、この路線で次も作ろうと思っているのだろうなあ…。候補生はほとんど生き残っているし、イェーガーも残っているもんな。

でもこれは、トランスフォーマー亜種のようになってしまって、中に人が乗っていることが全然意味ないことになっており、コックピットもそもそもリモートで動かせるし、それじゃあなんかつまらなくない?

演技力どうなの

スコットイーストウッドはまあ、演技が下手だった。なんていうか、演技をしているのだよね、そういう人が存在するように演技してもらわないと…。そして、演技は下手ではないと思うのだけど、ボイエガはあんまり好きではなくて…なんていうのかな…どんくさい感じがすごくするのに、どんくさいけど大丈夫な役が多いじゃない。納得いかないんです笑。

というわけで、またハマったらどうしよう…とおもっていたけど、心配後無用であった。ちょっと寂しい。

 

2017年映画総括

個別のやつで書きかけのとかあるけど、とりあえず、総括を書きます。

まずは、Twitterで書いた今年のベストはこちらです。

ブレードランナー2049
これはね、待ちに待ったブレードランナー(多分生涯オールタイムベスト)の続編で、しかも大好き監督のドゥニ ヴィルヌーヴの作品で、撮影監督はロジャー ディーキンスだし、言うことなしのベスト1でした。

ダンケルク
これは大阪まで観に行きましたからね。ブレードランナー2049がなかったら1番でしょうね。7ケルクまで行きましたけど、ブレードランナー始まっちゃったからな。

DUNKIRK, l-r: Harry Styles, Aneurin Barnard, Fionn Whitehead, 2017. ©Warner Bros. Pictures/courtesy Everett Collection

マンチェスター バイ ザ シー
上半期の第1位だった映画です。これはね、しみる。ケイシー アフレックが良かった。

メッセージ
実は去年の東京国際映画祭で観ていたけど、これはね、SFというか本当にグッとくる映画なんですよ、ヴィルヌーヴのこと前から気になっていてこれで完全にファンになりました。過去作観まくった。

沈黙
アンドリュー ガーフィールド良かったよね。この人のなんか報われない感じはなんだろうね、常に何かを求めるような役が多い。その悩める姿にグッとくる。あと、これでアダム ドライヴァーを克服した映画でもある。

ザ コンサルタント
これ、案外良かった系です。もっとただのドンパチ系かと思っていたけど、結構深かったし、ええ話だったし。ジョン バーンサル、いい。

女神の見えざる手
ロビイストって何するの?程度なんですけど(うっすらわかっているけど、はっきりわかってない)このスリリングなストーリー運び、すっと息抜きのできる程度の笑い。すごい良かった。ジェシカ チャスティンかっこいい!そして、ジェイク レイシーが良かったねー。

M79 Jessica Chastain stars in EuropaCorp’s “Miss. Sloane”.
Photo Credit: Kerry Hayes
© 2016 EuropaCorp Ð France 2 Cinema

ノクターナル アニマルズ
作中劇の完成度がまじやばい。これだけで一本の作品となれるのに、あえての入れ子構造。アート作品が散りばめられるシュッとした生活と、埃っぽい劇中劇、そして、過去の映像が絡み合う。過去の映像のVFXすごいですね。Jake Gyllenhaalの演じ分けすごい。

20センチュリー ウーマン
邦題…案件だけど、内容はとても良かった。グレタ ガーウィックが本当にあの時代の人っぽくて良かった。憧れのお姉さんに似ててグッときた。フェミニズムを表に出してるけど、嫌な感じしないいい作品。

アトミック ブロンド
ストーリーも予想外によく、ただのアクションだけの映画ではなかった。笑わせどころもナイス。そして、クタクタになるまで闘うローレン ブロートンがまんまシャーリーズ セロンなんだけど、すごく格好いい。ジェームズ マカヴォイさんが苦手なんだけど、大丈夫だった。そして、ビル スカルスガルドすごくいい!

ローガン
今年はアメコミ物たくさん観た気がするんですけど、これ以外の作品がいまいちピンとこなくて、これは大人向けになっていてとても良かったです。もうアメコミというより全然ドラマでした。ダフネ キーンとそのダブルがすごかった(語彙)

シェイプ オブ ウォーター
映画祭で観たので、選外としましたけど、これ、すごくロマンチックで、思っていたのとちょっと違っていました。デルトロ作品にしては大人っぽい感じ。マイケル シャノン、今年色々出てて、色々いいのがずるい。魚人さんがめちゃめちゃイケメンなんすよ。


アメコミ映画はなー、今年何観たっけ?ドクターストレンジ、ローガン、ガーディアンズオブザギャラクシー2、スパイダーマン ホームカミング、ワンダーウーマン、ソーラグナロク、ジャスティスリーグ?すごくたくさん観たんだけど、わー!ってなったのがなかったなー。今思い返せば、ドクターストレンジは割とバランスが良かったんだけど、あまりに笑いに振りすぎてる(ソー)とか、綺麗にまとめすぎてるとか(スパイダーマン、ワンダーウーマンはいいんだけど!いいんだけど何かが…みたいな)VFXが雑すぎたジャスティスリーグは本当に残念だったなー、それが気になりすぎちゃって評価低いです。

そして、スターウォーズ、去年はローグワンにハマりまくって年が明けても観てたんだけど、本筋に戻った今年はなんていうのか、この監督のストーリーテリングと気が合わないんだろうな、っていう感じかな?ディズニーっぽすぎるのかな。これはまた改めて感想書きます。

今年観た映画は以下の通り(新作旧作混ざってます)(劇場で見たものは太字)(好きだった作品にはハート😍つけておきます)(初見ではないものもあり)

ゴッドファーザー(1〜3)
クラウドアトラス
ダークシティ
バトルシップ😍😍😍
ザコンサルタント😍😍😍
恐怖のメロディ
ラストナイツ
デヴィッド ボウイ イズ😍
地球に落ちてきた男😍
X-ミッション
マッドマックス クロームバージョン😍
ネオンデーモン😍
ドリームホーム
静かなる叫び😍😍
マギーズプラン😍
沈黙サイレンス😍😍😍
ズーランダー2
スノーデン
SPY😍
マグニフィセントセブン😍
ドクターストレンジ😍
たかが世界の終わり😍😍
エール!
ジャックアイリッシュ
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う😍
ナイズガイズ😍
ララランド😍
素晴らしきかな、人生
バッドガイズ😍
アイヒマンの後継者
けんかえれじい
ロストエモーション😍😍
アサシンクリード
ブルックリンの恋人たち
戦場のブラックボード
フレンチラン😍
エイミー、エイミー、エイミー😍😍
告白
ニューヨーク眺めのいい部屋売ります
お嬢さん😍😍😍
ラビング
クーリンチェ少年殺人事件
私はダニエルブレイク😍
幸せへのまわり道
バツイチは恋のはじまり
ラブアフェア年下の彼
偉大なるマルグリット
パッセンジャー
キングコング:髑髏島の巨神
殿利息でござる
フォーカス
きみに読む物語
海よりもまだ深く
未来よこんにちは
モンロワ 愛を巡るそれぞれの理由😍
10クローバーフィールドレーン
アニー
扉をたたく人
ムーンライト😍
攻殻機動隊
ジャッキー
ロストバケーション
はじまりへの旅😍
ゴーストインザシェル😍(後でブレードランナー2049見ちゃったからなー比べちゃう)
T2 トレインスポッティング
マイケルムーアの世界侵略のススメ
バッドガールズ
午後8時の訪問者
クーパー家の晩餐会
ライオン25年目のただいま
砂の城(サンドキャッスル)(Netflix新作)😍😍(ホルトきゅんとカヴィルさん)
美女と野獣
ザコントロール
高台家の人々
スウィート17モンスター😍😍(Haden Szeto発掘)
ノックノック
メットガラ😍😍
ぼくとカミンスキーの旅
フリーファイアー😍
ワイルドスピード ICE BREAK
バーニングオーシャン
選挙の勝ち方教えます
スロウウエスト
Dear ダニー
KITE
ノーエスケープ
カフェソサエティ
スプリット
ガーディアンズオブギャラクシー2
パーソナルショッパー😍
マンチェスターバイザシー😍😍😍😍
メッセージ😍😍😍😍
バッドバディ
夜に生きる(エルファニングすごかった)
皆はこう呼んだ鋼鉄ジーグ😍
トゥルーストーリー
DOPE
ミリオンダラーアーム
光をくれた人
LOGAN ローガン😍😍😍
20センチュリーウーマン😍😍😍
灼熱の魂😍😍
ローマ法王になる日まで
セトウツミ
クリミナルズ
ロンドンロード
もたざる者が全てを奪う
コンカッション
ブルックリン
パトリオットデイ
キングアーサー😍😍(QAF好きな人にはご褒美あり)
パレードへようこそ
最高の花婿
Vフォーヴェンデッタ
毛皮のヴィーナス
ハイヒール
帰ってきたヒトラー
ジーサンズはじめての強盗
Mariko ふたたびの白鳥😍
ティエリー ドグルドーの憂鬱
ウォー マシーン(新作Netflix😍
オクジャ(新作Netflix
ジョン ウィック2😍😍
クロッシング
シン ゴジラ
奇跡の2000マイル
シチズンフォー スノーデンの暴露
ヒトラー 最期の12日間
ハートストーン
ソーセージパーティー
孤独のススメ
太陽のめざめ
ボンボヤージュ
ウーナ😍😍
ピッチパーフェクト2
イーグルジャンプ
未来は今
キッズインラブ
ファウンダー
秘密
キャットファイト
プリズンエクスペリメント
夜明けの祈り😍
淵に立つ
さよなら、ぼくのモンスター😍
スパイダーマン ホームカミング😍
キングオブエジプト
ベイビードライバー😍😍
ニュースの真相
ダイバージェントファイナル
ワンダーウーマン😍(パインちゃんとアマゾネスたちに)
パターソン😍😍
64(ロクヨン)
ELLE😍
JOY
マイベストフレンド
ダンケルク
三度目の殺人
ドリーム(試写)
エイリアン コヴェナント😍(嫌いじゃなかった)
OH Lucy!(テレビ版)
築地ワンダーランド
ソフィアコッポラの椿姫(試写)
ノーマ、世界を変える料理
悪人
ヒットマンズボディガード(straight to Netflix😍
アイアムマイケル(Netflix
エデンより彼方に
アトミックブロンド😍😍😍
フランティック
猿の惑星:聖戦記(グレートウォー)
キアヌ
女神の見えざる手😍😍😍
バリーシール
月曜日のユカ😍
ブレードランナー2049😍😍😍😍😍😍
高慢と偏見とゾンビ
わたしを離さないで
A Film About Coffee
セックスと嘘とビデオテープ
サッドヒルを掘り返せ😍
ローガンラッキー😍
シェイプオブウォーター😍😍😍😍
ロブスター
或る終焉
カクテル
ノクターナルアニマルズ😍😍😍
マイティーソー バトルロイヤル
君の名は。
マーダーオブキャット
リメインダー
怒り
極悪の流儀
400デイズ
エルクラン
ジャスティスリーグ😍
ギフテッド😍😍😍(キャップじゃないクリスくんが割と好き)
愛とセックスとセレブリティ
UKコネクション(前後編)
パーティーで女の子に話しかけるには😍😍😍
ミスペレグリンと奇妙な子供たち
エンジェル
カプリコン1
グリーンランタン
オリエント急行殺人事件
Mr.&Mrs.スパイ
スターウォーズ 最後のジェダイ
彼らが本気で編むときは
マノロブラニク トカゲに靴を作った少年
エルストリー1976
用心棒😍😍(劇伴最高)

全部で208本、劇場に観に行ったのが96本、今年はNetflixで新作を見るっていうのも結構多かった。これ、限定期間でいいから劇場で見たかったなー。
事情があって、後半劇場に行くのが失速したけど(まだしばらく続く)そのぶん他で見るようにしようと思っている。

新作で何度も見に行ったのは(2回見るのは割とよくあるので省いて)
沈黙、マンチェスターバイザシー、メッセージ、ジョンウィック2、アトミックブロンド、ダンケルク、ブレードランナー2049ですかねー、ダンケルクとブレードランナーは多分同じ回数で最多です。

というわけで、来年もいっぱい見るぞー。そして、止まってる感想文もなるべく書くぞー(記録のためのFilmarksに書き漏れを発見して愕然としたので、これは気をつけます)

 

 

映画オールタイムベストテン:2017

恒例のWashburnさんのベストテン、一昨年くらいから参加してます(多分)今年は、2017年版のオールタイムベストテンということなので、今年公開(または初見)の映画を入れてのオールタイムベストを考えました。これ、毎年考えて、毎年オールタイムベストを更新するのっていいな…。来年覚えてたらやろう。

  1. ブレードランナー(1982年、リドリー・スコット)
  2. マッドマックス怒りのデスロード(2015年、ジョージ・ミラー)
  3. マトリックス(1999年、アンディ&ラリー・ウォシャウスキー)
  4. ブレードランナー2049(2017年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
  5. キャプテン・アメリカ ウインターソルジャー(2014年、アンソニー&ジョー・ルッソ)
  6. ドラゴン・タトゥーの女(2012年、デヴィッド・フィンチャー)
  7. ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー(2016年、ギャレス・エドワーズ)
  8. コードネームU.N.C.L.E.(2015年、ガイ・リッチー)
  9. ダンケルク(2017年、クリストファー・ノーラン)
  10. パシフィック・リム(2013年、ギレルモ・デル・トロ)

書いているうちに気がつけば2000年以降の作品が多めになりました。

選択基準は、今でも何度でも繰り返し見ることがあるかどうかです。作品としての完成度とか、味わい深さとかよりもオールタイムでいつでも見られる、見たい映画ということで選びました。あと、劇場に何度も見に行った(それくらい好き)な映画ですかね。

そして、不動のブレードランナー。これは色々思い入れもありすぎるし、いつ見てもフルで見られるから、相当好きなんだと思うんですよ。

How to Talk to Girls at Parties

パーティで女の子に話しかけるには

正しい邦題。

ボーイミーツガールのお話ではあるけれど、青春と音楽の話ではあるけれども、めちゃめちゃあさっての方向にぶん投げられる作品でした。

たまたま地球に立ち寄った宇宙人。

エンが漫画を描き、ファンジンを作り、ライブハウスにタダで潜り込み、パンクバンドは大手のレコード会社からのスカウトを無駄にしたり、ファッションが安全ピンだらけのブレザーやスタッズ付きのドッグカラーや、ジッパーのドッグカラー、グルリと囲む黒いアイシャドー、髪を逆立ててブーツを履いたりしてるのを見るだけで結構ご機嫌だった。

エル ファニングが、自由に宇宙人を演じているのが良かったですね。しなやかっていうか。首に生えてる長い産毛が気になったけど、宇宙人だしいいか。あれはわざと光に透かしてるんだよな。何度も映るし。あと、この身体腐ってる…ってゲロ吐くところ最高に面白い。あー、分からないのねーってなる。他にも宇宙人だから分からないことが本当に分からないのかなってなるから、この人すごいなって思う。

普通にボーイミーツガールだけじゃなくって面白かったと思う。賛否あるみたいだけど、私は好きですね。宇宙人とカルト宗教をうまい具合にミックスしていて、特に終盤のシーンではあれ?やっぱりカルトなのかな?と思わせるし。

ボーディシーア(ニコール キッドマン)は、いいけど、パンクというよりはラビリンス(ボウイの映画)っていう感じで、説得力なくてちょっと浮いてるなーと思ったけど、終盤に啖呵を切る場面はちょっと格好良かった。その時の相手の宇宙人(ルース ウィルソン)のきょとんとした感じも良かったけど。

そして、ラストシーンは蛇足といえば蛇足だけど、泣かされました。Xの入ってるスージー。

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