How to Talk to Girls at Parties

パーティで女の子に話しかけるには

正しい邦題。

ボーイミーツガールのお話ではあるけれど、青春と音楽の話ではあるけれども、めちゃめちゃあさっての方向にぶん投げられる作品でした。

たまたま地球に立ち寄った宇宙人。

エンが漫画を描き、ファンジンを作り、ライブハウスにタダで潜り込み、パンクバンドは大手のレコード会社からのスカウトを無駄にしたり、ファッションが安全ピンだらけのブレザーやスタッズ付きのドッグカラーや、ジッパーのドッグカラー、グルリと囲む黒いアイシャドー、髪を逆立ててブーツを履いたりしてるのを見るだけで結構ご機嫌だった。

エル ファニングが、自由に宇宙人を演じているのが良かったですね。しなやかっていうか。首に生えてる長い産毛が気になったけど、宇宙人だしいいか。あれはわざと光に透かしてるんだよな。何度も映るし。あと、この身体腐ってる…ってゲロ吐くところ最高に面白い。あー、分からないのねーってなる。他にも宇宙人だから分からないことが本当に分からないのかなってなるから、この人すごいなって思う。

普通にボーイミーツガールだけじゃなくって面白かったと思う。賛否あるみたいだけど、私は好きですね。宇宙人とカルト宗教をうまい具合にミックスしていて、特に終盤のシーンではあれ?やっぱりカルトなのかな?と思わせるし。

ボーディシーア(ニコール キッドマン)は、いいけど、パンクというよりはラビリンス(ボウイの映画)っていう感じで、説得力なくてちょっと浮いてるなーと思ったけど、終盤に啖呵を切る場面はちょっと格好良かった。その時の相手の宇宙人(ルース ウィルソン)のきょとんとした感じも良かったけど。

そして、ラストシーンは蛇足といえば蛇足だけど、泣かされました。Xの入ってるスージー。

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