Guardians of the Galaxy

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

image

邦題はなぜ「ザ」を抜くのか…これが冠詞をうまく使えない日本人を作るのである。

さて、それはいいとして(いくないけど)この映画は相当前から評判がよろしく、かなり期待して見に行きました。都合今まで3回観ました。お気に入り。

スタッフ

キャスト

(声の出演)
地球からさらわれて、盗みとかしながらアウトローな生活をしているピーター・クィル(自称スターロード)が、オーブを盗もうとしたのをきっかけに、ある星に恨みを抱く人や、宇宙を仕切ろうとする人や、その継子の緑の人や、喋るアライグマや動く木や、恨みを抱く人に恨みを抱く人を巻き込んで戦いが始まります。

image

そんなに二枚目でもないですけど、いいかげんな感じの人ですけれどもどこか魅力がある人です。悪を装ってがんばってるけど根はいい人、的な感じか。中の人のクリス・プラットはherに出てたときの感じがデフォルトで、この役のためにがんばって腹筋つけたらしいです。監督はCGでなんとかするからいいよって騙してたらしいです、ギリギリまで笑。

image

このマスクつけてるときの絵って、全然善い人には見えないんですけど…結構好きです。オーブは中身を知らずに盗むんだけど、中に入ってたのはインフィニティ・ストーンでした。まずは、これをコレクターに売りに行く。そういった意味では宇宙のロードムービーぽい。

image

ムダな決めポーズとかも漫画っぽい。この緑の人がガモーラさんで、サノスの義理の娘です。サノスは宇宙最強とかいわれてる。この人も親をサノスに殺されて自分は人体改造されて暗殺者になってる。根っこは善い人だし、いつか継父に復讐しようと思ってる。美人っていうほど美人でもないし、可愛いタイプではないけれども、だんだん可愛い気がしてくるから不思議。スタートレックではウフーラなんですよね、この人。

image

ドラックスの決めポーズも探したけど、なかった。この人はちょっとしたアスペっぽい。メタファーが分からないという設定なんだけど、それだけじゃなくて空気も読めない。あと、古語みたいな文語みたいな喋り方をするんだけど、そのギャップに萌える。中の人はバウティスタていう格闘家だそう。肩の筋肉とかすごいね。最後の方でこの人とアライグマの萌えシーンがある。

image

Oh yeah…のロケットさん。アライグマが人になったのか、人がアライグマになったのかよく分かんないけど、どうやら後者らしい。違法な遺伝子操作でアライグマに…て、どんな状況なのか…。アライグマの寿命なんて知らんけど短いし…みたいな。背中の改造痕が悲しい。酔っ払うと泣き上戸?基本的には悪いクマじゃない。武器を作るのも大変才能があるし、飛行機も操縦するし。寝癖可愛い。ぐるるるる…てなるところが可愛い。

image

高笑い。声がブラッドリー・クーバ—なんだけど、最初ちょっとクリス・プラットの声と似てるような感じで戸惑った。

モデルはオレオ君ていうアライグマらしい。確かに毛並みが同じ。

image

そしてグルート。木なんですよ、木。なんだそれ。それに「あいあむぐるーと」しか言わないんですよ、でもアライグマとは意思の疎通が図れてる。いくらちゃんとタラちゃんとかそういう感じですか(違う)このグルートがもうね、すごいね、一番役に立つね。一番正義感があってバカだよね。敵を串刺しにしてびったんびったん叩きつけて、そんでニカーって笑うところが最高です。どんだけ悪いのか。

image

実は一番最強なヨンドゥ(マイケル・ルーカー、ウォーキングデッドの人らしい)この斜めの歯とか、頭の飛び出してるやつとか、最強の武器とか、実はこの人のディテールが誰よりもちゃんとしているような気がしてならない、裏主役。あとほんとに善い人。まあ、ピーターを地球からさらった張本人ではあるんだけれども。

image

はい、決めポーズきました。ガモーラの義妹のネビュラ。ものすごい野心があるっぽい、強い、強すぎる女。格闘力も最強だし、メンタルもすげー強い。ガモーラのことを「兄弟の中で一番嫌いじゃなかった」といってはばかりません。全員嫌いだけど、その中でもまあ、許す的な。ここがねえ、字幕にはならないよね…。残念。他にもいちいち強気な喋りっぷりがいいですね。

image

この今回の敵であるところのロナンがなあ…あんまりよく分かんなかった。ザンダー星に恨みがあるのは分かった、サノスの下で働くのがやなのも分かった。でもなあ、なんかこの人?の恨みの感じがつかめなかったなあ…そのくせ周りからは残虐なことばかりを繰り返す人という風にいわれていて…。

他にも、ベニチオ・デル・トロのコレクター(ソー2のおまけに出てきた人、その名の通りいろんなモノ集めてる)とか、ザンダー星の人たちもみなさんキャラ立ちしていて、大変面白かったですよ。肌がピンクの人とか黄色の人とか。

image

image

ミラノ号も、ノヴァ軍のスターブラスターも乗り物がカラフルでカッコいい。ちょっと超合金ぽい。ダークアスターを止めるところとかちょっと感動する。

image

ダーク・アスター(ネクロクラフト)の造形もすごい。操縦はあれ超能力者がやってたのかなあ…。

image

ヨンドゥさん率いるところのラヴェンジャーズの母艦の造形もすごいよ。

プロップもすごい面白かった。こういうところが面白い映画はいい映画(俺基準)

ママからもらった最強ミックステープが一番のプロップってこともあって、このウォークマンが鍵なんですけど、SONYでいいのか?マーベルよ…という気もしつつ。このウォークマンがいろいろと活躍します。まず、オーブを盗む時、景気付けに一曲。ガモーラ口説く時にも一曲、そして、ケビン・ベーコン。さらに、ダンスバトル(何度見ても声出して笑う)

音楽に関していえば、70年代から80年代のヒットソングていう感じでハマってます。このヒットソングな感じとこの映画の雰囲気がちょうどいい具合。特にタイトルがでるところのカラオケ状態のCome and Get Your LoveとかAin’t No Mountain High Enoughとかね、いいです。もちろんMoonage DaydreamとかCherry Bombとかもいいですけどね。ソウルっぽいのが気分です。ちょっと軟派な感じでね。

2014/9/13 109シネマズ木場 スクリーン2IMAX L列
2014/9/17TOHOシネマズ日本橋 スクリーン8TCXドルビーアトモス I列
2014/9/20 109シネマズ木場 スクリーン2IMAX L列

プログラムもなぜか七色に光る特殊加工表紙といい、充実した内容といい、買って損はありません。素手で触ると指紋付きまくりだけれども。

—————

いろいろ英語ではいい感じなのに、日本語になるとダサいなっていうか、翻訳って大変ですね、というところがそこかしこにありましたね。A-Hallとか、笑うところなのになあ…とか、Give a shit問題とか…。hate leastとか他にもちょいちょい。

更にどうでもいいことだけど、ホワイトカラーてドラマに出てるシャリフ・アトキンスがノヴァ軍の兵士で出てきてちょっとうれしかった笑。逮捕シーンと最後のがんばりシーンで映ってます。逮捕シーンはセリフあり。

Dawn of the Planet of the Apes

猿の惑星 新世紀(2014)

image

このポスターは好きですけれど

image

日本版のこれは要素盛りすぎだろ…って思いますね。1枚でお話しすべてを語ろうとしちゃってる…。

猿は山に人は里に住んでいましたが、電気が足りないので山に行ったら賢い猿たちに出会いました。賢い猿とアホな人の戦争が始まりました。

本当にね、猿が良くできていました。

image

アンディ・サーキスさん(最近のガッジラでも中の人だったらしい)が、こんな感じで演技してるんですが、これがちゃんと猿になるわけですよ。探すといろいろマーカーつけた人が出てきて面白い。顔の前に付いてるカメラは顔のマーカーを撮ってるんですよね、すごいなー。

image

猿は山に住んでいるけれども、ちょっとしたアルファベットは読めるし、言葉も使います。(創世記を観ていないので、なんでそうなっているのかははっきりと分かりませんでしたが、途中でなんとなく説明されます)(前作でジェームス・フランコが猿に知恵をつけました)言葉を発声もするけど、手話っぽいものも使っていました。

始まってしばらくはずっと猿世界なんです。ずっと猿語で話してて英語も字幕が出てるの。ここはすごく説得力というかあるんだけど、ちょっと冗長かなと思いました。飽きる。

馬には乗るし、銃は使えるし、人の裏をかくこともできます。仲間は対立するし、まったく猿の姿を借りて人間批判をしているかのようでした。

image

とにかくね、良くできてるな、っていうところに興味がいってしまって猿に感情移入しますね。いいもんの猿に…。悪いやつは猿も人と同じように規律(というかモラル?)はないがしろにするし、暴力に訴えます。

悪い猿のコバが、これほんとに悪い。でも、もともとなんらかの研究の動物実験で使われていたっぽくてかわいそうでもあるんだけどね。もうね、邪気のない振りして人を殺すところとか、ほんと悪い。常にナンバーツーでいることのストレスとかも伝わってくるんだけどね、これまた人間ぽい。

image

人は里に住んでいるんですね、なんらかのウィルスで絶滅寸前(創世記観れば分かるはずなので、機会があれば観ます)だったけど、免疫のある人が生き残ってワンブロックくらいのところに固まって住んでるんですね、都合よく軍の弾薬庫のそばに住んでる。これがまあ、裏目にも出るんだけど。

それで、今の住んでいるところでは燃料が尽きてしまうので、じゃあ電気だろうということで山の中に残っているはずの水力発電所を見に行って猿に会うわけです。

シーザーがねえ、本当に格好いいですよ。ちょうイケメン。

image

この間ホワイトハウスでテロってた人が、いい人の役だったので戸惑いました笑(ジェイソン・クラーク)

image

イケメンシーザーさんといい人マルコム(ジェイソン・クラーク)さん、この場面案外泣けなかった…。一応感動的な場面なんですけどね。人間は本当に都合がよろしい。

そして、いつもなんかイヤなやつであるところのゲイリー・オールドマンが小さな軍を率いているんですけど、ほんと猿を馬鹿にしててムッとします。人間のことを考えているいい人ではあるんだけれどね。

image

最後の方のシーンがまた猿だけになるんだけど、そこもちょっと冗長です。猿の動きとか見せたいんだなあとは思うけどちょっと飽きる。テンポが悪い。

マルコムさんちの息子さんとウータンのモーリスが仲良くなるんですけど、そこがすごく可愛かったですよ。モーリスちょっと萌える。

image

それにしてもさあ、燃料とかはさておき今使っているものは残されたもので、製造している人はいないんですよね。だから、在庫が尽きたらなくなってしまうんだよね、どっちにしても、文明を持ちながら長生きしていくのは難しい気がするんだよなあ…。なんか、ちょっとだけ、スノーピアサーのことを思い出しました。

2014/09/20 ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン10 H列